今日の一言

ホワイトデーにチョコフォンデュでお返し!:2016/04/07

少し前の話になります。
バレンタインデーには、スタッフからチョコレートをもらった私。
ホワイトデーには、お返しをしなければいけません。
普通に返しても、仕方がないなと思ったので、チョコフォンデュをすることにしました。

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チョコフォンデュの具材は、いまの季節なら、なんといってもイチゴ。
イチゴの甘みと酸っぱさが、チョコとベストマッチング。
何個でも食べられてしまいます。
チョコはベルギー産のクーベルチュールと、徹底的にこだわります。

チョコフォンデュをやるのならば、ついでにチーズもやっちゃえ!
というのりだけで、やってみたのが、チーズフォンデュ。
チョコフォンデュの機械はもっていたのですが、チーズフォンデュのものはもっていませんでした。チョコ用のものは、最高温度が低く、チーズはとけないのです。

そこで、急遽購入したマシンと、専門店で購入した本場スイス製のチーズでのチーズフォンデュでやってみました。
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そのチーズのなかにワインが少々入っていたのでしょう。
舌にピリッとくるふらいの、大人向けの味わいが、辛いもの好きのスタッフが多い、私達にはぴったり。チーズフォンデュとチョコレートフォンデュだけを、ランチの代わりとしたのですが、スタッフ4名、もう誰も動けないほどの「満腹」となってしまいました。

来年のホワイトデーに、もう一回、やってみたいです。



オーガニックランチなら、寺町三条のcosy cafe!:2016/03/30

今回は、寺町商店街にある「cosy cafe」をご紹介!
こちらは、ヨガスタジオTAMISAに併設されているカフェです。
オーガニックやフェアトレードの食材を中心に、無添加、無化学調味料で調理した、身体に優しいメニューを提供しています!
また、カフェのメニューがビーガン対応していることも特徴の1つです。
ビーガンとは完全菜食主義の方を指します。日本では馴染みが薄い言葉ですが、アメリカやイギリスなど、欧米諸国では一般的に認知されている存在です。肉、魚はもちろんのこと、それらの成分、エキスを使用した食品、卵、乳製品、蜂蜜までも口にしません。中には「動物を使用した日用製品は一切使わない」という方もいるそうです。
京都には日本人だけではなく、外国人観光客も大勢います。その中には厳しいビーガン生活を遵守している方も多いはず。
国際観光都市である京都にとって、重宝すべきカフェの1つですね。

メインメニューは一日限定10食の日替わりセットとビーガンキッシュの2つ。
他にも玄米おむすびやベーグル、おからマフィン、女性に嬉しいヘルシーメニューが揃っています。

私は日替わりランチを注文しました。
ソイミートの竜田揚げ、サラダ、玄米ご飯、スープ、豆と野菜のトマト煮込み、野菜の和え物、ボリューム&栄養満天のメニューです!
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人生初のソイミートでしたが、想像以上においしくて驚きました......
個人的にはスープがお気に入り! 野菜そのものを感じられる濃厚な味わいです。ダイエット中の私も、お腹いっぱい食事を楽しみました(笑)
お値段は税込み1100円。オーガニックランチでこの値段は嬉しい......!
今度はキッシュランチとおからマフィンを食べに足を運びたいと思います!

店内は席数が少なめでゆったりできる空間、くつろぎながら食事を楽しみたい方にもcosy cafeはおすすめです☆
さらに同フロアには、オーガニック食材や自然素材のおもちゃが購入できるオーガニックショップも併設しており、お買い物まで楽しめます。

お店は不定休ですので、営業日の事前確認をしておくと安心です。
また、カフェはビルの2階にあり少し見つけにくいですが「天性寺」というお寺の前、と覚えておけばわかりやすいと思います。

営業時間:11:30〜15:00(ラストオーダー14:30)
住所:京都市中京区寺町三条上ル天性寺前町532 北原ビル2F TAMISA 三条寺町スタジオ内
定休日:不定休 電話番号:075−212−0776

セキュリティ対策の切り札とは?:2016/03/29

慶応大学の理工学部に行ってきました。
遊びにいったのではありません。
仕事です。取材です。

ですが、個人的興味はありありです。
なぜなら。
インターネットのセキュリティにおいて最先端のご研究をしている西宏章先生の取材だったからです。

西先生の方法は何がすごいのか。
それは、ルータがセキュリティ機能を担うという発想だからです。

普通、ルータって、ただの箱というのが、一般的なイメージだと思います。ですが、西先生は、ルーターにセキュリティ機能をもたせることで、パソコン自体にセキュリティソフトをインストールしたり、そのことでパソコンの動作が遅れるのを防ぐことができるのです。

これを西先生は、つぎのようなわかりやすい表現で教えてくださいました。
「各個人の家で泥棒に入られないようにすることも大切ですが、道路の前に警官を配備しておいて、家にはいる前にみておいてもらったらどうでしょう」と。

たしかに、その通りですね。
はやく実用化して、家庭用「セキュリティルータ」が発売されないでしょうか。いちいちパソコンに高価なセキュリティソフトをインストールして、セキュリティが高まったと思ったら、パソコンの動作が遅くなって、そのたびにイライラするのはもうごめんです。

先生のご研究が進むことが、楽しみでなりません。

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日吉キャンパスから、理工学部3〜4年次、大学院生が通う矢上キャンパスを撮影しました。西先生の研究室もここです。歩くのは、アップダウンがあって、けっこう大変です...


ハリウッド式ライティングを学ぼう 神話の法則:2016/03/23

長年、ベストセラーになる書籍、ヒットする映画の脚本には共通項があると言われてきました。その共通項を論理的にていねいに説明した本があります。「神話の法則」です。

当社のお客様で「神話の法則」を研究されている方がいらっしゃいますので、東京出張の折、セミナーに出席して勉強してきました。

セミナーでは「アナと雪の女王」「ビリギャル」を題材に、なぜこれらの作品がヒットしたのかの構造的秘密を教えてもらいました。お聞きすると「やはり...」と納得することばかり。目から鱗が落ちる思いがしました。

簡単にいいますと...。

さいしょは、主人公は、ふつうの日常生活を送っています。

ところがあるひ、その日常から、主人公が抜け出さねばならない「何かの目的」が、もたらされ、主人公は、その日常から旅立つことになります。

目的を達成しようと、主人公はがんばります。でも一筋縄ではいきません。ですが、新しい友達、あたらしい技術や武器、を手に入れた主人公は、これまでの偏見のあった価値観を捨て、「最大の敵」と戦い、目的を果たすのです。

目的を果たした主人公は、また「別の世界」へと旅立つのでした──

という感じでしょうか。

たいていのハリウッド映画やディズニー映画はこのパターンであり、いまでは古いと言われている手法かもしれません。しかし、一刀両断に、古いと切り捨てるのではなく、知っておいた上で、新しい方法を模索していくべきだと思います。

興味のある方は、「神話の法則」の翻訳本があります。
アマゾンで中古でしか手に入らないと思います。
あれば、即買ですね!

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セミナールームは、居心地のよいすてきなところでした。

見浜園に行きました:2016/03/10

東京出張で、出版や執筆の打ち合わせの際、アパホテル幕張に宿泊することが多いです。
そこで、いつも、部屋から真下に見えていて、気になっていた見浜園に行きました。
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見浜園は日本庭園です。
先日も東京の清澄庭園にいったので、最近、日本庭園ばかり訪れています。

だって、気分がいいですから。
いまの時期、だれも、いません。
ほんとうにゆっくりと、庭園の美しさと自然を感じられるのです。
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庭園内は広大なので、野鳥もたくさん飛んできます。
野鳥は大好きなのですが、でも、不勉強で名前がわかりません。
だれか、教えてください!

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庭園のうしろに、アパホテル幕張がみえます。
プリンスホテル時代からよく、利用させてもらっています。
でも、アパになってからのほうが、好きかも。

大浴場がありますしね。(^_^;)

たった一時間ほどの観覧でしたが、
気分すっきり、頭すっきり。
今日も仕事、がんばれそう!!








お客様に感謝される本づくりを目指す!:2016/02/22

1年前に自費出版のお手伝いをさせていただいたお客様と、お会いしました。

そのお客様は、中学の先生です。
自分の手元にあった本は卒業生と、同僚に配ってあっという間になくなってしまい、
アマゾンにあった数百冊の在庫も、1年たってなくなってしまいました。

また、なんらかのツテでその本を手に入れた市長が
その先生を読んで大いに感動し、
「教育委員に推薦したい」と言ってきたそうです。

その先生は、よく考えた上で、
「まだまだ現場で指導をしたい」
との理由で、断られました。
月に数回でよかったとはいえ、指導する子ども達に迷惑をかけてはいけないと思われ、
勇気ある決断を下されたのです。

これは自慢で、申し訳ありませんが(笑)
当社がプロデュースさせていただいた本では「そういうこと」がよく起こります。
たとえば、本を出したあと大学教授になったり、その本が入試問題として使われたり。

本というのは、想像以上の力がある----
去り際にそう言われた、先生の言葉が、深く胸に突き刺さりました。

これからも、お客様に感謝される本作りをしていきたいです!

仕事の空き時間の活用法(清澄庭園):2016/02/19

ゴーストライターの依頼があったお客様をお伺いする前に、すこし時間ができました。以前であれば、喫茶店にでも入って、時間をつぶすのが普通でしたが、最近は「空気のきれいなところ」を探してリフレッシュするように努めています。

たとえば、神社や日本庭園などです。神社は入るのに無料ですし、日本庭園などでも100円とか200円で入ることができます。ですから、コスパからいっても、喫茶店よりも、いい。それにゆっくり景色を眺めて過ごすと1時間ぐらいすぐにたってしまいます。きれいな空気で身も心もリフレッシュできます。

というわけで、清澄庭園に行ってきました。なんと東京メトロ、清澄白河駅から徒歩1分。ていうか、目の前。アクセスが便利すぎます。

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立っていた看板の説明によると、江戸の大商人、紀伊国屋文左衛門から明治になって寂れていたのを三菱グループの岩崎弥太郎が買い取り、日本全国から大きな石を集め、きれいな日本庭園に作り直したそうです。そのため、石の庭園とも呼ばれています。また、関東大震災の際には、ここに避難した住民2万人の命を救いました。

訪ねるだけで、歴史の勉強にもなりますね。

池を一周。

池には野鳥がたくさんいて、癒やされます。住み着いた猫もいます。また、この時期は、カエルの産卵がおおく、目にしたほとんどすべてのカエルが、抱き合ってつがいになっており、目のやり場にこまりました(笑)。自然豊かな場所なのです。

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※これって、ウシガエル? 詳しい方おしえてください!

そして、あっという間に1時間が経ちました。執筆を依頼してくださったお客様との「校正」と「書籍タイトル」の打ち合わせに遅刻しそうです。あと1時間はゆっくり見ていたかったので、清澄庭園とは、名残惜しい別れになりました。

東京大学地震研究所、楠浩一先生を訪ねました!:2016/02/16

阪神大震災のとき、避難所には人があふれかえってたいへんなことになりました。じつは、その原因は、地震の直撃を受けて、自分の家がまだ使えるかどうか、わからなくて戻れなかった人が多かったのです。これは、東日本大震災でも同様です。

専門家が目視していくと、1日に数棟しか見られず、結局、20日間ほどかかってしまったそうです。
「これではいけない」ということで、東京大学地震研究所の楠浩一先生は、なんとセンサーをつかって、地震直後に、その建物が使えるかどうかを判断できるシステムを作っていらっしゃいます。

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判断にかかる時間は、瞬時であり、あっという間です。
そして、また、その判断内容がすばらしいのです。
「危険」「安全」しろくろはっきりするのです。

じつは。

専門家に診てもらったとしても、白黒はっきりせず「グレー」の回答をする場合がほとんどです。
ですから「要注意」というステッカーを貼って終わりなのですが、これでは診てもらう意味がありません。

楠先生のこのセンサーは現在5万円まで価格が下がっており、オフィスビルなどだけではなく、一般家庭にも普及できるようになってきました。

世の中のために役に立つ研究をする。
これが研究者のあるべき姿だと思います。

楠先生は、地道に人の役に立っていく研究をしておられるすばらしい先生でした。

伊勢神宮、参拝してきました:2016/02/12

三重の松阪高校にお仕事でお伺いしたので、
翌日、時間をとって伊勢神宮に参拝することができました。

せっかくなので、早起きしていこうと思い立ち、
6時30分に宿舎を出発し、まずは外宮だということで、行ってみると...。

なんと、早朝なのにいっぱいのひとが境内にいる。
なんでだろう。
そうだ、今日は平日ではなく、建国記念日だったと思いだす。

神官のみなさんが、箱をかかえて(おそらく供物?のようなもの)
正殿のほうに、入っていかれたのを、見させてもらうことができました。
20年ぶりに、訪れたというのに、こんな貴重なものを見せていただいて
むちゃむちゃ感激でした。

伊勢神宮は、ほんとうに20年ぶり。
20年前は、感動を感じるような、心はもっていませんでした。

でも。

人に言えるような立派な人生は歩んで来られませんでしたが、
20年前よりも、伊勢神宮に感動できるぐらいには、
自分の感性、信仰心が育ってきているんだということを再認識できました。

神前では、20年も来られなかったことを、神様に、詫びておきました。
これからは、毎年、ご挨拶に来させてもらいます。

天照大神様!

映画でできないことがある:2016/02/05

普通の小説って、文庫本でも単行本でも、だいたい250p以上はあります。人によってスピードは違いますが、普通に読んだら4〜8時間ぐらいはかかりますよね。これを映画にすると2時間ほどにしなければいけません。

となると。

やはり削ったり、省略しないといけない場面が多く出てきて、映画にすると面白くなくなるわけです。ではどうするのがいいのか。

ドラマです。

ドラマなら、時間的制約なく、丁寧に細部まで主人公などの心情を描いていけるわけです。作り方によっては、原作をしのぐ場合もあります。

今週から、私の大好きな作家、黒川博行氏の『破門』のテレビドラマを見ております。もともとBSスカパーで昨年放映され、大反響を呼んだのですが、契約していないため見られずじまい。(^_^;)

でも。

第二弾『螻蛄』が2月から放映されることを記念して、いま関西テレビ8chの深夜に無料放送してくれているので、それを家族でかじりつくように、見ております。

おもろいです。

何が面白いかって?

すべてです。

黒川博行の世界って、あまりに「ディープな大阪」感がでるので、東京の人は嫌がるのかもしれませんが、関西人にとっては、これ以上に面白い作家はいないでしょう。あの、東野圭吾氏にして、「彼の作品は、私の作品づくりの際に、かなり参考にしています」といわしめるぐらいなのです。

このドラマには、大阪、とくにミナミがたくさん出てきて、関西人なら途中から見ても、自然に作品にとけこんでいけるでしょう。来週火曜日深夜から後半がはじまります。

見逃さないように。
(^o^)

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