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建築・リフォーム・不動産業限定! インタビュー取材による自費出版本の制作



お忙しいなか、当社ホームページにお越しいただき、感謝いたします。

はじめまして。私はライティング株式会社の自費出版部門で、建築、リフォーム、不動産業界の本を担当しております、編集者の高木悠地と申します。

「自社のサービスを、わかりやすく説明した本をつくりたい」
「本を出版して、会社の知名度アップをはかりたい」
「自社の経営理念を、出版して、顧客に伝えたい」

 もし、皆様方がこのような思いをもっていらっしゃるようであれば、ご説明させていただく御時間を、いただければ幸いです。

企業本・集客本・人材採用本の自費出版希望の方はコチラへ



目次

はじめに...
私たちのご紹介
専門スタッフによる出版体制
自費出版のメリット
完成までの「7つのステップ」
実績
価格
よくあるご質問
まとめ

はじめての自費出版のリフォーム本が...


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事のはじまりは一本の電話からでした。


わたしたちが自費出版サービスをスタートした頃のことです。とある関西のリフォーム業者様から御電話にてご相談を受けました。


「外壁塗装業を営んでいます。顧客向けに詳しく説明した本の出版は可能でしょうか」


自費出版サービススタート前、私たちの会社は執筆代行のみをてがける専門会社でした。自費出版部門をあらたにはじめたのは、ゴーストライティング(代筆)をしたお客様から

「よい文章を執筆していただけてありがとうございます。このままワンストップで印刷、出版までしていただけるとひじょうにありがたいのですが......」とのご要望の声を数多くいただいていたからです。


それらのお客様が希望される内容は、自伝自叙伝がメインでした。外壁塗装業という現場の工事事業者の方からの依頼は、はじめてのことでした。


その会社事務所をお訪ねしました。すると、意外なことを打ち明けられました。「じつは建築業界は"小冊子"をつくってお客様に無料配布するのは、みながやっている。

でも、本格的な出版物をつくって書店で販売している業者(外壁塗装)は皆無です。わたしはそれに初挑戦してみたい」とのことでした。


率直な印象をいいます。お客様に小冊子を無料配布するのが正しいと思いました。書店販売になると、お客様は「お金を自ら出費して」本を購入する必要があります。

無料配布が多いなかで、はたして本は売れるのだろうか。少々の懸念を残しながら本の制作をスタートすることになりました。


もちろん、取材、執筆、校正、印刷、書店販売というすべてのプロセスを、細心の注意を払いながらこなしていき5ヶ月後、お客様念願の本ができあがりました。

四六判、並製、197pで500部印刷し、1500円の定価となり、書店発売の運びとなりました。仕様としてはとくに凝ったものではなく、ごく標準的なものとよんでいいでしょう。


驚いたのはここからです。


じつはこの後、この本がアマゾンを中心に、紀伊國屋書店、三省堂書店、セブンネットなどで発売されると、じわじわと売れ行きを伸ばし、最終的には500部すべて完売になったのです。販売には、高額な広告宣伝費を一切かけていません。

もちろん著者は、出版ははじめての方です。出版業界では知名度ゼロといっていいでしょう。その著者の本が、500部とはいえ、完売するのは異例中の異例といえるのです。


出版社としては増刷を勧めましたが「本が売れるということがわかったから、それでいい」という著者の意向を最大限に尊重し、増刷は止めました。

仮に重版していたとすると、1000部、2000部と売上を伸ばしていたと思います。実際、本日(2021/11/25)時点でアマゾンでは中古本として4950円で取引されるほど貴重な本となり、現在でも流通を続けています。




私たちのご紹介

私たちはライティング株式会社といいます。京都本社の出版社です。本社所在地は、四条烏丸や御池などの官庁街からはすこし距離がある、北区です。周囲は北野天満宮や平野神社、世界遺産・金閣寺にほど近い緑のおおい自然豊かな環境に事務所をかまえている、従業員数が十名に満たない版元です。


もともと社長が大手経営コンサルティング会社出身ということもあり、ビジネス書を中心に、学術系やコーチングなどの本を企画し、その代筆(ゴーストライティング)を専門に手がけてまいりました。


おかげさまで、私たちが手塩にかけて執筆した本は、全国の書店で販売され、なかには10万部近いベストセラー本をプロデュースする機会にも恵まれてきました。この経験をもとに、出版の世界に魅力を感じ、執筆をメインとする自費出版事業をスタートしたという経緯があります。


もちろん、出版点数だけでは、大手出版社とは比較になりません。ただし、お客様にとっての大切な一冊を「生涯最高の本」とするために注いだエネルギーは、どこにも負けないと、自負しています。


「量より質」が創業以来の会社の方針なのです。


冒頭で述べたように、その後、なぜか建築関係の方から同様の本をプロデュースしてほしいという依頼をうけるようになりました。「それなら建築業者の方々に対して、我が社のこれまでの経験が、お役にたてるかも」と思い、建築業者様、リフォーム業者様専門の自費出版専門サービスを立ち上げたというわけです。


サービス開始から、はや10年以上もの歳月がすぎました。


ここまで事業を継続することができたのはひとえに建築業、リフォーム業、不動産業の方々を中心にたくさんのお客様から出版の依頼が途切れず、ご支持を頂けたからだと思います。


本当に、ありがとうございます。感謝してもしきれません。

当社の自費出版サービスについてのより詳しい概要説明はコチラまで。



専門スタッフによる出版体制

建築業界の方々が「さあ、自費出版をしよう」と決意を新たにされたとき、さまざまなご心配がおありでしょう。


「多額の費用がかかるが、お客様が増えるなど、見返りがあるのだろうか」


「担当するライターさん、編集者さんは、業界の専門用語や、独自性を理解してくれるだろうか」


「どのような本の内容、構成がいいのだろうか。アドバイスしてもらえるのだろうか」


皆様のご心配はもっともだと思います。適切な業者がどこかもわからないですし。それに、出版というのは、これまで皆様方の「仕事の枠」を越えた新しい挑戦になります。新しい挑戦に不安は付き物、といっていいでしょう。


ただ、そこで躊躇してしまって、やりたいと思いながらも長年二の足を踏む、という現状は決してよくありません。「ここなら信用できる」という出版社が見つかれば、信じてトライしてみるべきです。トライしたいという熱い情熱がないところに「顧客数アップ」「売上アップ」「経営基盤の安定」などの、もとめる結果は生まれてこないでしょう。


たしかに、建築業界のなかには、いい加減な工事を施工する業者の方も多数いらっしゃっると思います。手抜き工事が自社標準になってしまっていたり、利益のみを追求するような業者さんもいらっしゃるでしょう。業界特有の良くない慣習もあるでしょう。


ですが、このページをお読みの皆さんは、そんな業界の慣習に流されることなく、長年、真摯にまじめに一人ひとりの顧客と向き合うなかでをモットーとして、できるだけよいデザインを、できるだけ商品を、できるだけよいサービスを、「お客様のために」という思いで、業務に勤しんでこられた方だとご推察します。そんな方々でないと、わざわざ本を出版したいなんて、思いませんから!


なぜ、私たちはそう断言するのか。それは私たち自身が皆様と同じ思いで常に全力投球で仕事をしているからです。図をご覧ください。出版業界は、建築業界と同じ構造があります。


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私たちライティング株式会社は、版元と呼ばれています。建築業界でいえば、親会社に当たります。版元が仕事を受注して、ライター、デザイナー、カメラマン、イラストレータさんなどに仕事を割り振り、分業のなかで仕事を完成に導いていくわけです。


たとえば外壁にペンキを塗るとします。まじめな塗装会社なら、二度塗り、三度塗りは当たり前です。ですが、材料費を省くため、という名目で本来二度塗り三度塗りをしなければならない箇所を一度塗りにしてしまう業者もあるでしょう。また、困ったことに、多くの場合、顧客は不正を見抜くことはできません。


わたしは本を出版したいという建築業界の方々を全力でサポートしたいと思っています。それは、おそらく、皆様方に「頑固」な職人気質がおありだからだと思います。


手を抜けば、材料費を省けば、利益がでることはわかっている。でも、お客様の笑顔がみたいという一心で、全力で仕事をやり遂げたときの爽快感を知っている以上、売上や利益も大事であるが、まずはお客様のためによい施工をしたいという思いを一番大切な経営理念としている。これが頑固な職人気質と呼ばれるものでしょう。


このページをお読みの皆様には「お客様のために」という思いが根底にあり、けっして安くはない金額を出して、わかりやすい文章にまとめて自費出版まで考えておられる方々なのです。

考えてみてください。本を出版したいという業者は周囲をみわたしてどれぐらいおられますか。100社あれば、他の99社は自費出版など縁がありません。

みなさまの地域では、皆様だけだと思います。みなさまは、この業界のなかではたった1%の貴重な思いをもつ方々だというのが私たちの認識です。


私は、そんな皆様を心から尊敬いたします。


私たちは、みなさまのその思いを、全力で受け止め、サポートしていきたいと願っています。自費出版を成功させたいという皆様の想いを真剣に受け止め、それ以上の気持ちで皆様の期待に応えたいという熱意は、他社には、ぜったい負けていないはずです。


ところで。

取材でみなさまの思いを受け止め、よきインタビュー取材原稿となるように努力するのは、ライターです。ライターの書いた原稿が、全体的な構成とのバランスを考えられているか、もっとよい表現はないのかと試行錯誤を繰り返すのが編集者です。さらにその原稿に対して、誤字脱字はないか、と細かいチェックを施すのが校正者です。


私たちスタッフは、全職種、頑固な職人の集まりです。それぞれの役割において、それぞれの業務に全力投球していますから、手抜きを知りません。全力投球したあとの、お客様からの感謝のお言葉をいただく。それだけを目標に日々、精進しています。

当社のインタビュー取材についての説明はコチラまで(別サイト)。



◆  ◆  ◆  ◆

自費出版のメリット

では、書籍を出すメリットを、具体的に挙げていきます。


第一に、口頭での説明で納得してもらえないことが、書籍の文章形式だと、見込み客にすんなりと理解してもらえることです。口頭は、営業担当者の話術による影響を多分に受けますが、本の文章だと、読んだ人全員に均一の効果が期待できるでしょう。


口下手な営業マンでも「とにかく、読んでみてください」という形で、見込み客に手渡すことができれば、あとは書籍が「優秀な営業マンの代わり」となり、お客様を自動的に口説いてくれるというわけです。


では、書籍は、お客様にいつ手渡すのがいいでしょうか。来社前の問合せ電話(メール)の段階で、住所をお聞きして郵送したほうがいいのか。それとも、来社後、営業マンの口頭説明を聞いてもらってお帰りの際、お土産代わりに手渡したほうがいいのか。

結論から申し上げるとどちらでも同じ効果が見込めます。ケースバイケースです。来社前だとお客様の予習の材料となりますし、来社後だと効果的なアフターフォローの手段となるでしょう。


第二に、口頭では説明しにくいエピソードの挿入です。営業マンが建築プラン、リフォームプランを、お客様にプレゼンする際には、見積もりや、製品自体の説明など、どうしても直接的なお話ばかりに終始してしまいがちです。でも、本なら意図的に話を脱線させることができます。


たとえば、最終章で自社の社会貢献活動について書いておくことができます。地域の小学校のすべり台が錆びたらペンキを塗っているなど、です。「社会貢献活動を積極的におこなっている」とアピールできれば、お客様からの信頼が増すかもしれません。

第三に、経営理念の浸透です。多くの工務店では、創業社長、二代目社長が奮闘されていることと、思います。売上や利益、現場の進捗状況、ばかりに注意がむき、社員教育となると二の次という方々が多いのではないでしょうか。書籍を出し、社員に読んでもらうことで、社長の熱意や、考えといった経営理念が社員に確実に伝わります。このような副次的な効果もおおいに期待できます。



完成までの「7つのステップ」

  1. 自動見積、お申し込み

  2. 面談・ご契約(本の種類、流通方法、部数などの決定)

    おおよその見積もり内容にご納得いただければ、担当者が直接お伺いして、ご質問やご相談にお応えします。
    その後、お見積りの内容について詳しくご説明させていただき、ご同意いただけましたら、契約書を交わします。
    お打ち合わせの費用は、ご契約いただけば、全国どこでも無料です。
  3. 取材・執筆

    取材執筆については、本文中に先述したように、専門ライターと専門編集者が、チームとなって建築業界の皆様ををサポートいたします。
    取材から初校完成まで、通常は3カ月のお時間をいただいております。
  4. 校正

    お客様にお願いするチェック(初校、最終校)のほか、医療用語の確認、内容の事実確認や文法の誤り、誤字脱字など、複数人で丁寧に校正します。
  5. 表紙デザインの決定、挿絵の挿入

    表紙カバーは、お客様のご要望に沿ったデザインを作成・ご提案します。
    本文に掲載したい写真や資料がございましたら、編集時に挿入いたします。
    また、オリジナルの挿絵をご用意することもできます。
  6. 印刷・製本

    原稿が仕上がれば、そのデータを弊社提携の印刷工場に入稿。印刷・製本を経て、本が完成します。
    完成後速やかに、お客様のお手元にお届けします。
  7. 流通・書店販売開始

    書店販売をご希望の場合、全国の書店でご購入が可能になります。
    同時にamazon をはじめとするネット書店6社すべてで販売が開始します。

もし、ライティングでの自費出版にご興味がわきましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。下記のメールフォームのほか、お電話でも大丈夫です。

心より、お待ち申し上げております。

価格

自費出版は、決して安いサービスではありません。費用面での不安はどんな先生方でも感じられることと思います。私たちは、お客様に安心・信頼していただくため自動見積りシステムを導入し、見積金額の内訳を明示しています。

 お電話などでお問い合わせいただいた際にも、私はこのシステムでお見積もりを計算しています。それは、執筆費、印刷・製本費、本文レイアウト費など、すべて「適正価格」なっているからです。

ただし、恐縮ではございますが「適正価格」とは「安い」ということではありません。実際にご依頼いただいた方々のお見積もり金額は、次の4パターンほどに大別されていると感じています。

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さらに、オリジナルの挿絵を依頼する、カバーや本文用紙を上質にする、ページ数を増やしてエピソードを追加するなど、お客様が「もっとこだわりたい」とお考えでしたら、金額はそのぶんのみ増えますので、お見積もりします。


妥協し、手間を省けば、いくらでも価格を下げることはできます。ですが、私たちは「安さ」を追求しません。

「特にこだわらないから安くしてほしい」というお客様よりも「良い本にしたい、文章も表紙もこだわりたい」という方々と向き合い、全力でお手伝いするために、必要な費用を計上します。

お客様が思い描く一冊は、どのような本でしょうか。そのクオリティに見合ったお見積もりを、ご提案させていただいています。

よくあるご質問

  • 見積もり後、お値段と内容にご納得いただいた方々にのみ、アプローチいたします。また、当社は少人数体制のため、キャパシティ以上をこなすことはできません。そのため無理な契約を迫ることはありません。

  • より多くの方々にアプローチできるメリットがあります。また、御社のサービス地域にある地域書店に、重点的に販売を依頼することも可能です

  • リアル店舗での書店発売には最低部数という決まりがあり300部以上となります。ネット販売では30部以上です。

  • 著者と相談して決めます。ページ数や増減や、買いやすさを考慮にいれると、1000円から1500円の範囲となるケースが多いです。

  • 可能です。アマゾンの売上は全リアル書店を集めたものと同じぐらいの冊数となります。つまり全書店で売れた冊数が1000冊とすると、アマゾンでも1000冊売れます。合計2000冊が全売上であり、半分がアマゾン経由になるケースが多いでしょう。近年ますますこの傾向は強まっています。

  • はい。定価の30%を著者にお支払いいたします。

まとめ

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おおきな投資が必要になる自費出版だからこそ、私たちはお客様との信頼関係を最も大切にしています。情報化が進んだ現代は、インターネット環境さえあれば、メールと電話のやりとりのみで自費出版が可能です。

それでも、私たちはお客様と直接お会いすることをモットーとしています。良い取材を行えるから、という理由だけではありません。私たちがお客様の立場になったとき、「一度も顔を合わせたことがない相手を信頼し、任せる気になれるだろうか?」そう、疑問に思ったからです。

直に顔を合わせて、言葉を交わせば「信頼できるかどうか」「安心して任せられるかどうか」を、信頼できる出版社かどうかの、判断材料となります。また、その場で浮かんだ疑問や不安などは、電話やメールよりも、対面のほうがご相談しやすのではないでしょうか。

建築業界の方々に少しでも安心し、信頼していただいたうえで、大切な本作りをスタートできればと願っております。みなさまとご縁がありますことを、切に願っています

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