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企業出版で成功するコツをゴーストライターが伝授!

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中小企業の経営者向け!企業出版専門サービスをスタート!

企業出版とは、企業が経営戦略上の広報手段として、顧客へのイメージアップや売上増加、従業員への理念浸透・教育・採用活動などを目的におこなう出版活動のことです。

「自社の歴史や理念、販売する商品やサービス内容などを詳しく書き、本にまとめて出版したい。従業員や取引先・お客様に配布して、読んでもらいたい!」経営者の皆様なら、一度はそのようにお考えになったことが、あるでしょう。

企業出版には、大きなメリットがいくつもあります。実際に、出版をした中小企業の経営者の多くが以下の効果を実感しています。

  1. 商談数が増加した
  2. 見込み客が増加した
  3. 従業員全体のやる気が向上した
  4. 採用活動がやりやすくなった
  5. 自社のイメージがアップした
※2022年 SNSコーチ社の調査より

とはいえ「出版なんて、無理」というように、まだまだ多くの中小企業の方々が、取り組めていないのが現状です。ですから、皆様ご自身が「やる気さえあれば、きっと企業出版に成功できる」と確信し、競合他社に先んじることができれば、多くのメリットを受けることができるはずです。

そのためには。。

  • 信頼できる出版社はどこ? 
  • コストはどのぐらいがかかるのか? 
  • 誰が執筆するのか? 
  • 出版までの具体的なスケジュールは? 
  • 自費出版と商業出版との違いは?
  • 書店発売の方法は?
  • 広告宣伝の方法は?
  • 売れれば印税はいくら? 

など、基本的な情報をしっかりとおさえた上で、前向きに取り組まねばなりません。

このページでは、以上の疑問点について、できるだけ簡単に、わかりやすく、ご説明させていただきました。ざっと読んでいただくだけで、おおよその概要を把握でき、自信をもって企業出版に取り組むことができるようになるはずです。

本ページをご活用いただき、多くの中小企業の方々に企業出版の魅力やメリットを知っていただき、実現に至るための大きな一歩を踏み出してもらいたいと願っています。


目次
企業出版の「成功」とは何か
4つのメリット
主要サービス会社比較
自費出版と商業出版の違い
プロのゴーストライターにまかせるべし!
「対面の取材」で、皆様の思いを引き出す
出版する喜びを、ぜひ体験してください
契約から半年以内に完成できます!
「書く」のではなく「話す」
実績
費用
信頼できる出版社の見分け方
よくある質問
完成までの「6つのステップ」
まとめ

企業出版の「成功」とは何か

自社の本をつくって、顧客や社員に配りたい、きっと大きなメリットがあるだろうでも......少し待ってください。

せっかく本を作って渡したのに「お世辞程度の感想しかもらえない」もしくは「無反応」だったら、どうしますか。

実際に、そのようなデメリットを経験された経営者の方はたくさんいらっしゃいます。
「みんなに喜んでもらうために出版したのに......」

想定外の結果に落ち込み、立ち直るまで時間がかかったと聞いています。いま、このページを見てくださっている皆様には、そのような思いをしてほしくありません。ですからどうか、少しだけお話しをさせてください。

企業出版には「成功」と「失敗」があります。

「失敗」とは、出版してもまったく売れずに大量の在庫を抱えてしまったり、お客様や取引先に配っても喜ばれない、などです。

「成功」とは、明らかな「プラスの変化」が生じることです。
ここで、当社の企業出版サービスによって「成功」されたお客様の声をお聞きください。

  • 妻が「本のなかに私の知らないあなたがいた。あなたのことを、より好きになりました」と言ってくれて、夫婦の絆が深まりました。
    (70 代 卸業 経営者)
    • 子どもが目を輝かせて「お父さん、すごい。世界で一番尊敬してる」と......。涙がでました。父親冥利に尽きます。
      (50 代 歯科医師 開業医)
      • 会社を興し、仲間とともに今日まで成長してきた経緯を本にまとめて、社員や関係者に配った。皆が喜んでくれて、団結力やモチベーションが高まったと感じた。
        (50 代 小売業 経営者)
        • 自社が長年守ってきた理念とその背景について書いた本を、新規採用の応募者に渡している。内定辞退率が減り、当社の経営理念に共感してくれる良い人材が採用できるようになった。
          (60 代 電気工事業 経営者)



        これが「成功」です。
        なぜこのような「成功」がおこり「プラスの変化」が生じたのでしょうか。

        それは「本」の力です。
        本には、そのようなチカラが備わっているのです。

        仮に、同じ内容を誰かに「話して聞かせる」としたら、どうでしょうか。

        どんなに親しい間柄でも、10 分間ぐらいしか聞いてくれないでしょう。(笑)
        立場を逆にしてみたら、理解できます。

        他人の一方的な話を 10 分間以上、あなたは興味を持って聞き続けられますか?「自慢話は勘弁してほしい」、うなずきながら「早く終わらないかな」と、気が散ってしまい、内容は、ほとんど記憶に残らないのではないでしょうか。


4つのメリット

企業出版の場合、そのメリットは大きく4つに分けられます。

・知名度アップ
・集客力アップ
・人材採用力アップ
・経営理念の継承

皆様の目的もほぼ、この4つのなかに入っているはずです。一般書籍を例に挙げながら順に見ていきましょう。


知名度アップ

該当するのは、次のようなタイトルの本です。

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『体脂肪計タニタの社員食堂』大和書房 タニタ著

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『キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え!』講談社プラスα文庫 元キリンビール代表取締役田村潤著

これらの本のターゲットは一般読者であり、数万部から数十万部のベストセラーとなりました。
出版されるまでは、当事者の企業でさえ「こんな本は売れるのだろうか」と半信半疑だったでしょう。でも、読者は違いました。

「タニタの食堂のレシピを知りたい」
「業界のガリバー・キリンビールの営業方法を知りたい」

という具体的で、役立つ情報を何よりも欲しがっていたのです。

この成功例によって、企業出版の門戸は大きく開かれたといっていいでしょう。

タニタやキリンの社員が「当たり前に思っていること」「当たり前に実行していること」は、一般読者の方々にとっては「まったく知らないノウハウ」であったり「新鮮な営業戦略」であったのです。

タニタやキリンの「知名度」はもちろん「イメージ」や「ブランド力」も大きくアップしたに違いありません。

集客力アップ

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『日本一わかりやすい ひとり社長の節税 〜税理士YouTuberが"本音"で教える〜』 ぱる出版 田淵宏明著

この本では、税理士さんが個人事業主に対して、具体的な節税方法を説明しています。内容はともかくとして、読んだ人たちは著者に対して、どのように感じるでしょうか。想像してみてください。

おそらく「自社の顧問税理士になってほしい」「直に節税のアドバイスをしてほしい」という気持ちが湧いてくるでしょう。「書店発売されている、実際に本が並んでいる」ことが信用につながり「優秀な方に違いない」と認識して、この税理士さんに仕事の依頼が舞い込むはずです。

この本に限らず、集客力アップにつながりやすい業種はたくさんあります。弁護士、税理士、司法書士、行政書士などの士業や、経営コンサルタント、不動産・自動車の営業マンの方々の本は、多数出版されています。その効果は直接的な集客力アップに終わりません。ブランド力の向上にも役立っています。

とくに士業の先生方、医師、歯科医師などの医療関係者の方々は、広告に用いる画像や文章に法律上の規制がかけられており、自由な見解を述べることができません。しかし企業出版なら、この規制外とされることもあります。

さらに先述のアンケート
の質問「企業出版経験がある経営者108名への調査)「売上増加において、どのような効果を得られたか?」の結果によると


  1. 商談数の増加(63%)
  2. 営業が容易になった(61%)
  3. 受注度合いの高い問合せがでた(56%
  4. 他社との競合時、勝率があがった(38%)


などが具体的な効果として挙げられていました。



人材採用力アップ

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『ベテラン薬剤師の社長が教える成功する就活と自分達の未来』 ライティング刊 うさぎ薬局社長 白石誠一郎著

企業出版では、リクルートを目的とする本もあり、そこに大きなメリットが生じます。

まず、コストパフォーマンスです。人材紹介会社に依頼した場合、成功報酬で1名あたり月給の半年分と見積もられますから「 200 万円以上」が最低料金と言えるでしょう。
ただ、それだけ支払っても「質のよい社員」を確保できる保証はありません。

この本の著者は、経営理念をしっかり盛り込み、会社説明会で配り、読書感想文の提出を採用試験の一環として
指定してます。

すると、その就職希望者が自社の理念に共感しているかどうかがわかり、皆様がもとめる人格、能力をもつ人材の採用が可能になるのです。


先述の同アンケート調査による質問「企業出版の結果、採用活動にどのような効果を得られたか」の答えとしても上位から順に、

  1. 求める人物像に合った応募者の増加(74%)
  2. 志望度が高い応募者が増加(62%)
  3. 辞める社員の減少
  4. 内定辞退者の減少

などが具体的効果としてあげられていました。


経営理念の継承

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『道をひらく』 PHP研究所 松下幸之助著

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『稲盛和夫の実学 経営と会計』 日本経済新聞出版 稲盛和夫著

ともに、言わずと知れた名著です。海外にも尊敬するファンが多い、日本を代表する超一流の経営者が「自らの人生訓が多くの人々の役に立てれば」という思いから出版されました。両方の企業の経営幹部、社員たちには「バイブル」となっています。

松下幸之助や稲盛和夫でなくとも、創業経営者の人生訓は、MBAで学ぶような机上の空論にひとしい経営戦略より、何十倍もの価値があります。それは、実践の経営哲学だからです。経営者の生の声を聞ける機会など、そうそうありません。

「そろそろ会社を引退したいが、私がいなくても会社は回るだろうか」
「後継者は、目先の数字ばかりを追いかける。そうではなくて、もっと大切なことがある。我が社の経営理念を理解したうえで、長期の視点に立って経営してほしい」

皆様のなかには、こうお考えになった人がいらっしゃるかもしれません。後継者や社員に口頭でいくら説明しても、社長の真意が伝わらないことは、実証済みですよね(笑)。

大切なことは、文章で知らせねばなりません。おすすめは、ハードカバー(上製本)のようなしっかりとした本にすること。すると、皆様の言葉に「重み」を加えることができるのです。

企業出版は「外向き」だけの目的でつくる経営者の方々ばかりではありません。「内向き」つまり自社の従業員、または次期社長に向けて、経営者であるあなた自身の考え方をしっかりと継承させる目的のものは、意外と多くあります。

自社の基盤がしっかりと確立してこそ、長く繁栄できる会社になれるのではないでしょうか。

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皆様が企業出版をしたい理由は、先ほど述べた4つに絞られると思います。

この4つはそれぞれ単体の成果を出すだけではなく、副次的な効果によって、結果的に複数の成果が期待できるケースが多々あります。


 知名度アップが、集客力アップへ。
 企業理念の継承が、人材採用と知名度アップへ。

それぞれが他の要素にプラスの影響を与えるケースが多いと考えてよいでしょう。

とはいえ「電話営業を受けたので、なんとなく良さそうに感じて出版することにした」というような曖昧な目的で企業出版をスタートし、出版社の言いなりになった本作りをしていては、このようなプラスの影響を受けることはできません。

物事は最初が肝心。
スタートが重要です。

目次づくり、取材、執筆を進める前に、以上に挙げた4つのうち、どの効果を目的とするのか、しっかり腰をすえて考えてから取り組むのが成功のコツといえるでしょう。


主要サービス会社比較

では、実際に企業出版をする際、どの会社が信頼できる出版社か、どこに依頼するべきか。ビジネス系の大手主要のサービスを一覧でみていきましょう。

日本経済新聞 出版本部
日本経済新聞社の出版本部が手掛ける企業出版のサービスです。「四六判、300p、2000 部」の企業出版の場合、価格は 580 万円。納期は、原稿がある場合は3カ月、ない場合はプラス3カ月。メリットは、日経の論説委員やOB記者による執筆が可能とのことです。ただし、その場合は原稿料が別途必要です。

https://nikkeibook.nikkeibp.co.jp/jsc/jyutaku/jyutaku3.html


ダイヤモンド社
いわずとしれた『週刊ダイヤモンド』の版元が手掛ける企業出版です。公式ページでは、費用を公開していません。執筆はダイヤモンド社の契約記者、ライターが担います。電話やその他方法による調査によると、参考価格として「単行本、3000 部」で 650 万円を目安にしていただければよいでしょう。メリットは、企画力、編集力とのこと。プラスαとして『週刊ダイヤモンド』でのタイアップ記事があります。

東洋経済新報社
『週刊 東洋経済』『会社四季報』の版元の企業出版サービス。「B6判単行本(ソフトカバー)、224p、3000 部」で、700 万円〜。「A4判ムック、96p、1万部」で 1,200 万円〜。ソフトカバーorハードカバー、取材の有無、部数で費用は大きく変動とのことです。メリットとして『東洋経済オンライン』などで広報アピールが挙げられています。https://biz.toyokeizai.net/custom/book/


以上、4社をざっと比較されて、大手出版社の費用感がおわかりいただけたかと思います。ただ、気になった点がおありかと思います。それは「実際に、誰が原稿を書いてくれるのか」ということです。

日経やダイヤモンドの現役記者またはOBに書いてもらえるのは、確かに魅力的です。しかし、日経は原稿料が別途必要とあるし、ダイヤモンドはいかんせん値段が高すぎます。そもそも、本当に自分が伝えたいことを文章にしてくれるのか? という不安もおありでしょう。

そこで、私達当社の出番です。ライティング株式会社は取材と執筆のプロフェッショナル集団であり、執筆代行会社として企業出版を行う、唯一の会社です。



自費出版と商業出版の違い

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企業出版の多くは自費出版です。対して、先述した「タニタ本」のようなものを商業出版(出版社が執筆費用、印刷費、広告宣伝費などすべての費用を負担する形式)といいます。

つまりその違いは、出版費用の負担者の違いのみ、ともいえます。執筆、編集、印刷、書店流通においてなんら違いはありません。

その意味では、企業出版は自費出版の一種といえます。

必要な費用を用意できれば、誰でも取り組むことができます。ただし、先述したように印刷するだけ、出版するだけで終わってしまうのは、お金と労力の無駄です。

本が売れた。お客様が増えた。社員が喜んだ。
こういった結果を得てはじめて「企業出版に成功した」といえるでしょう。

成功するためには、一つだけ条件があります。
簡単です。
その本が「良書」であることです。


出版しても「良書」でなければ、誰も読んでくれません。
巻頭から読み始めてすぐ「面白くない」「かた苦しい」と思われたら、すぐに本棚に戻されてしまい、二度と読まれることはありません。1年後には、古本屋に持って行かれるか、古紙回収業者に出されてしまうでしょう。

貴重な時間と労力をかけて出版したのに、あまりに残念な結果ではないでしょうか。

本とは、読者あってのものです。
社長のひとりよがり、思い込みによって本を作っても、読者の心は動きません。
でも、そんな企業出版本の、なんと多いことでしょうか。
100 冊のうち 90 冊ぐらいが「社長だけが満足しているつまらない本」と言えるかもしれません。

では、どうすれば「良書」を作れるのでしょうか。

  • 有名な出版社にたのむ?
  • 上等な紙をつかって、豪華本にする?
  • あなたの自慢話をできるだけ多く載せる?
  • 写真をたくさん載せる?

どれも違います。

そもそも、本とは何でしょうか。
文字が集まったもの、文章が集まったものですよね。
となると、本で一番重要なものとは......


「文章」です。

これが当社の考え方です。本の価値は、文章の質によって決まります。

高品質な文章、つまり表現力が高く、説得力のある文章出版すれば、その本は皆様の周囲に大きな影響を与えたり、プラスの変化を生じさせる「チカラ」を持ちます。

本とは、そういうものなのです。

もしかしたら文章力に自信があり、すでに執筆にトライしていらっしゃるかもしれません。または、トライした経験がおありかもしれません。


ですが、書き進めるうちに、さまざまな疑問が浮かんできたのではないでしょうか。

  • この文章は「面白い」のだろうか。
  • 他人が読んで、すぐに理解できるだろうか。
  • 単なる自慢話だと思われないだろうか。

そのお気持ち、とても、よくわかります(笑)

執筆とは、きわめて主体的な作業ですから、この悩みから逃れることは難しいです。 ベストセラー作家でも同じです。悩みに悩んで執筆を続けているのです。だから、執筆で悩むこと自体は、悪いことではありません。

ただし、ベストセラー作家と皆様では、ひとつだけ「違い」があります。

それは、ベストセラー作家は、編集者や校正者など、複数の他者から正直な感想や意見をもらえることです。

  • 「おもしろい」
  • 「おもしろくない」
  • 「この部分は不要だからカット」
  • 「もっとこのエピソードを詳しく掘り下げましょう」

といったように、適切な意見をもらうことで、客観的で面白い文章に仕上げていくことができるのです

第三者が客観的な視点で判断し、感想やアドバイスをしてくれる環境。
皆様に足りないのは、これだけです。

つまり、皆様が伝えたいことをきちんと理解し、読みやすい文章を作ってくれるライターと、わかりやすい構成を組み立ててくれる編集者がいれば、その本は多くの人々に感動を与える良書になるはずです。

こうなれば「9割は失敗作」といわれる企業出版において、「成功」する確率がグッと高くなるのです。



プロのゴーストライターにまかせるべし!

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  私たちはプロのゴーストライター集団です。
「2日間の取材」で、1 冊の本に必要な文章を作ることができます。

ですから、文章表現や書くべき内容に、皆様が悩む必要はありません。
話してくださるだけで良いのです。

もう少し、具体的にご説明します。

一般書籍の多くは、1冊で 4 万字 ~ 10 万字ほどの文章量です。
原稿用紙に換算すると100 ~ 250 枚程度ですね。

私たちの会話は「1 分間で 300 字ほどの文章量」になると言われています。
60 分間話せば、300 字 × 60 分間 = 1 万 8,000 字
2 時間(120 分)では、300 字 × 120 分間 = 3 万 6,000 字
3 時間(180 分)では、300 字 × 180 分間 = 5 万 4,000 字

どうでしょうか。
時間を増やすだけで、本一冊分の文章量に近づいてきましたね。

これまでの人生を振り返って、3時間みっちりと当社のライターにお話いただければ、1冊に必要な文字数はクリアできるのです。

ただし、取材中のすべての言葉が文章になるわけではありません。内容が重複すれば要約したり、世間話や雑談などは省略したりします。
そこで余裕をもって、「1回につき3時間」の取材を「2日間」すると仮定します。

たとえば、土曜日・日曜日の 2 日間、13 時から16 時を取材時間に充てたとします。
すると、5 万 4,000 字 × 2 日間 = 10 万 8,000 字。
一冊としては、充分な文字数です。


この文字をもとに、読者がスムーズに理解できる構成を組み立てて、文章の流れを整え、推敲を重ね、本文を完成させます。これが「2日間の取材で企業出版に成功する」という根拠です。

取材で2日間、みっちりとお話しいただく。

その後、2 ~3カ月ほど待ち、ライターから原稿を受け取って、確認する。
修正点があれば修正指示を出す。

本当にこれだけで、本ができあがります。
本作りは本作りのプロに任せたほうがいいのです。

なお、当社のライターは、専門資格所持者です。漢字検定協会の「文章読解・能力検定2級」(最難関)。医療ライターとして文章執筆に必要な資格であるYMMA薬機法医療法などです。

ライターの資格だけではありません。

出版の基礎的な知識と、編集、文字校正の知識が問われる「自費出版アドバイザー2級」を所持しております。構成、編集にも適切な能力があることの証明です。



「対面の取材」で、皆様の想いを引き出す

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「ゴーストライターに2日間話せば、量的には充分であることは理解した。でも、内容はどうなのか。他人が書くと、自分の本当の思いが伝わらないのではないか」
「本は、本人が書いてこそリアリティーが生まれ、面白いものになるのではないか」

そう、疑問に思われるのは当然です。

ですが、さきほどのベストセラー作家の話を思い出してください。彼らの原稿は、読者の目に触れる前に、複数の編集者や校正者からもらったアドバイスが反映されています。

つまり「伝えるべき内容」を、他人に「取捨選択」してもらっているわけです。ゴーストライターは、著者にとって他人です。他人だからこそ、面白いか面白くないかが、客観的にわかります。

書くべきか、削除するべきか。
何をどのように強調すれば、強い印象を残せるのか。
読者目線でそれらを判断する能力があるのです。

当社は執筆代行会社から発展した出版社です。
スタッフ総数 10 名の小さな会社ですが、全員がゴーストライターです。


これまでたくさんのお客様の思いを聞き取り、企業出版および自費出版のサポートをさせていただきました。総数でいいますと、105名の取材実績(令和 4 年 7 月時点)です。 おかげさまで、創業から15 年になります。

取材に赴いた土地は、当社周辺だけではありません。北から順に、北海道、岩手県、宮城県、新潟県、長野県、東京都、千葉県、埼玉県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、奈良県、兵庫県、和歌山県、岡山県、鳥取県、愛媛県、福岡県、沖縄県など、全国にひろがります。

どのような遠方であっても、企業出版を希望されるお客様の元にお伺いし、対面の取材をさせていただくことが、当社の信条です。

出版する喜びを、ぜひ体験してください

当社で出版されたお客様の声を、もう一度ご紹介させてください。

  • 自分で話したことが文章になっただけなのに、新たな視点もらえた気がする。(50 代 医療法人 役員)
  • 本は、基本的に「自分で話した内容がそのまま」文章になります。

    ですが、話しているうちに「そうか。そういうことだったのか」と、新しい視野が拓けたり、アイデアが出てくることがあります。

    取材時、ゴーストライターはそのような話を聞き出せるよう意識して質問をしますから、それが文章化されることで、まるで自分の深層意識が表現されているように感じられたのでしょう。

    本を作るということは、ご自身の考えや気持ちを再構築していく「たな卸し」作業でもあります。たな卸しを行うことで頭の中が整理され、自分の本当の考えに至ることもあるのです。

    • 地元の駅前の大型書店で陳列されていたのを見て、嬉しくなった。 (50 代 自営業)
    • 当社のお客様の約半数が、書店発売を希望されます。オプションとして書店営業サービスをご利用いただけましたら、地元の大型書店に本を置いてもらうことも可能です。

      自分の本が、書店の本棚に並んでいる光景を目にした瞬間。

      その嬉しさは、著者だけが感じられる特別な喜びです。完成した本はAmazon などのネット書店でも販売されますが、実物を身近な書店で目にしたり、手にとってレジに向かう人を見かけることができたなら、言葉にならない感動を味わえます。当社で出版されたお客様には、ぜひそのような体験をしていただきたいと思っています。

      • 知らない読者から、感想の手紙をもらいました。その方は、周囲に配りたいといって30冊まとめて購入されました。 (京都府 60代 男性)
      • 書店発売では、思わぬことが起こります。このお客様は、ごく普通の企業体験を出版されました。ただ、その文章が、ある経営者の心にぴったりと寄り添う表現になっていたようです。その読者さんは「社員全員に読ませたい」といって、まとめ買いを希望されました。

        自分の文章が、見知らぬ誰かに大きな影響を与えて、人生の役に立つことができた。
        著者として、これほど喜ばしいことはないでしょう。

        • わたしの歴史は、会社の歴史でもある。だから終活の中で、社史を残すことを決意しました。もう 他の終活は、まったくしません。本がすべてだと思います。人生でやり残したことは、もうありません。 (70代 愛知県 IT企業会長)
        • 終活中に企業出版を決意したものの、地元ではよい業者が見つからなかったので当社にご連絡いただきました。取材と編集で2年近くかけた大仕事となりましたが、完成時には「もうやり残したことはない」と、清々しい笑顔をみせてくださいました。

          皆様が伝えたいことを世の中に出し、一人でも多く伝える。
          それが、当社の企業出版専門作成サービスの使命です。

契約から半年以内に完成できます!

大切なことなので、繰り返します。

よい企業出版は、いくつもの「プラスの変化」を周囲に生み出します。
ですから、もし皆様が、よりよい会社の繁栄を願い、少しでも企業出版に前向きならば、ぜひ当社にご相談ください。

当社の企業出版作成サービスは、「執筆のつらさ」をなくし、短時間で、高品質なサービス提供を心がけています。

なお、当社HPには「自動見積もりプログラム」が設置されているため、お問合せの電話やメールをいただければ、電話口で二〜三の質問にお答えいただくだけで、見積が可能です。

おおよその金額と内容にご納得いただけましたら、契約書を交わし、担当編集者とライターがお伺いする日時を決め、取材をスタートさせます。


取材と並行して、執筆をスタートし、約3カ月後に「初稿」を提出いたします。お客様からの初稿の直しをいただきましたら、それを反映した2稿をご提出という流れになります(約2週間)。

たった2日間、計6時間あまりの取材と原稿の確認をするだけで、半年以内に本が完成するというスケジュールです。


思い立ったが吉日、です。
明日にしよう、来月にしようと、延ばしのばしにしていると、エネルギーが湧いてきません。記憶も薄れます。だから、良い本ができません。


本を出版したいなら、いつ作るのですか。
「今」です。
今がベストのタイミングです。

まずは、目標を決めます。会社の創立記念日。還暦、喜寿、米寿の祝い、来年の春には出す、など出版時期を明確にします。 そして、一気に作りあげるのです。当社は「スピード感あるサービス」がモットーなので、お客様のご要望にはできるかぎり応えていきます。


「書く」のではなく「話す」

いかがでしょうか。企業出版のハードルが、ぐっと下がったのではないでしょうか。

さて、ここまで述べてきたことを、もう一度思い出してみてください。
本の出版において、何を重視するべきか? それによって、依頼先が自然に決まります。


「プロのゴーストライターが在籍」「執筆専門の株式会社」で企業出版サービスを行っているのは、現時点(令和 4 年 3 月現在)で、ライティング株式会社のみ、です。
同様のサービスを手がける会社は、ありません。

当社の強みは、これまでお伝えしたとおりです。

  • 「2日間の取材で本ができる」
  • 「プロゴーストライターによる高品質の文章作成」
  • 「取材から半年以内に出版」

多大な労力を要する「書く」という手段を「話す」に変えることで、企業出版を希望される皆様の負担を大幅に軽減できるのです。


費用

企業出版には、取材・執筆・編集・印刷・書店発売などに対して費用が発生します。どなたでも費用面での不安はあって当然です。私たちは、お客様に安心・信頼していただくため自動見積りシステムを導入し、見積金額の内訳を明示しています。※ご自身でも操作可能

実際にご依頼いただいた方々のお見積もり金額は、次の4パターンに大別されています。お問合せお申込の際には、コース名をお伝えください。
kakau-medicine.jpg ※表クリックで拡大表示

オリジナルの挿絵を依頼する、カバーや本文用紙を上質にする、ページ数を増やしてエピソードを追加するなど、お客様が「もっとこだわった本づくりをしたい」とお考えでしたら、オプション対応が可能です。


信頼できる出版社の見分け方

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費用感をお伝えしたところで、ご参考までに「信頼できる出版社」の見分け方についてお教えします。まず、見積書を丁寧に読むことです。「印刷費」「編集費」「デザイン費」「広告宣伝費」など明細がしっかり書かれているかどうか、確認してください。

その上で、さらに踏み込んだ質問をしてみてください。

たとえば見積書に発行部数が「5000部」とあったとします。「4000部ならいくら」「1万部ならいくら」という質問がいいでしょう。嫌がらず、対応してくれれば、OKです。

とくに注意すべきは「部数を減らす」のを嫌がる会社です。部数を減らすと、見積金額が大きくさがります。それを営業マンが嫌がる場合があるからです。自分の営業成績がさがるから、ですね(笑)。顧客のほうを見ていない証拠です。


「デザイン費とあるが、何のデザイン費ですか」という質問もOKです。デザイン費は、本文のレイアウトのデザイン、表紙のデザインなどに分かれています。

本文のレイアウトでは、フォントの種類、文字の大きさや文字間隔、行間隔をこまかく調整します。表紙のデザインでは、流行のブックデザインにくわしい、専門のデザイナーが「売れる」デザイン処理をします。

まったく違う費用なので、同じ項目に列挙されていると、疑問におもって当然なポイントです。
もし、あなたの会社に、デザイナーがいれば、表紙のデザインを任せてもいいでしょう。そういった顧客の要望に、柔軟にこたえてくれるのかどうか、その対応で「信頼できる出版社」かどうかが、わかります。

こういったことは、契約前に確認しておきましょう。契約後、進行後には変更不可となる費用項目も発生します。当社の「自費出版のトラブル」ページにて、詳しく説明しています。ご覧ください。




よくある質問

  • 販売場所は、街中のリアル書店、ネット書店の両方になります。リアル書店では、100坪以上の大手書店が、ネット書店ではアマゾンがメインとなります。販売方法には2種類あります。委託販売と注文販売です。委託販売は、卸経由で配布された本を、発売直後1〜3ヶ月ほど書店が並べてくれる「受け身」の販売サービスです。注文販売は書店による「積極的」な販売方法です。この本は売れると見込んだ本をなざしで注文し、店頭に置くサービスです。書店からの注文が増えるような販売戦略が重要になります。

  • 企業出版の場合、広告宣伝が重要になります。新聞・テレビ・雑誌・電車内の吊り広告などの「従来型」の宣伝、SNSを利用した拡散・ネット広告などの「新しいタイプ」の宣伝の両方があります。くわしくはお問い合わせください

  • 出版社ごとに印税率は異なります。3〜50%です。大手出版ほど低い傾向にあります。当社は30%です。1000円が定価であれば、300円が印税となります。



完成までの「6つのステップ」

コチラのリンクページをご覧ください。

さいごに

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最後にもう一度、お伝えさせてください。
当社で企業出版に成功したお客様には、次のような「プラスの変化」が起こっています。


  • 家族から感謝された、尊敬された。
  • 配布した社員、取引先が喜んでくれた。
  • 自分自身の考え方を「再確認」できた。
  • 駅前の「大型書店」に置いてもらえた。
  • ほんとうの「終活」ができた。

「プラスの変化」を起こすには良書であることが条件であり、良書は「文章の質の高さ」によって決まります。

「高品質な文章」は、自分一人で書くよりも、プロのゴーストライターの取材を受けて良いエピソードを引き出してもらい、編集者にわかりやすい構成を組んでもらったほうが、実現性が高まります。

さらに、取材後3カ月で初稿ができるので、その後の手直しや印刷の期間を含めても、半年後には完成します。そのため、大急ぎの進行になりましたが「喜寿のお祝いに間に合った!」と喜んでくださったお客様もいらっしゃいます。

もし「大切な記念日に出版したい」というご希望がありましたら、ぜひ当社にお知らせください。それが半年以内であっても、諦めることはありません。オプションの「特急対応プラン(3カ月以内の制作)」により、ジャスト・イン・タイムで間に合わせることが可能です。

企業出版できる会社はたくさんあります。

ですが、自社のプロゴーストライターで企業出版専門のサービスを提供している組織は、ライティング株式会社だけです。

ぜひ、下記の問い合わせ欄からご連絡くださいませ。
あなたの本づくりは、ぜひ当社にご依頼ください!

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