今日の一言
取材帰りに山科の大石神社へ...:2014/12/15
京都の山科区のお客様のところに自費出版の取材に行ってきました。
お客様の自宅から歩いていけるところに、大石神社がありましたので、ついでにお詣りにいくことにしました。
境内にはいると、出迎えてくれたのが、彼女。
神馬の花子ちゃん。ポニーでしょうか。
かわいい笑顔で、私達参拝者に愛嬌を振りまいてくれています。
大石神社は、昭和10年に、あの大石内蔵助を祭神として、建てられた比較的新しい神社です。地元では、願掛けの神様として有名だそうです。わたくしも「ライティング株式会社が、お客様のお役に立って、発展しますように...」と願い事をしてきました。
その願い事は、大石内蔵助の石像にむかって、するのが習わしのようです。
石像の台座には、参拝者が書いたたくさんの願い事がありました。
取材の帰りにちょっと寄り道するだけで、
京都は歴史的な遺産にふれることができるすばらしい町です。
皆様も大石神社をはじめ、たくさんの神社仏閣を見に、ぜひ立ち寄ってみてください。
パンケーキといえば、ラインベック!:2014/12/13
結構前の記事、「MATSUNOSUKE IN KYOTO」でご紹介した、アップルパイ界で有名な「松助」の姉妹店である、「Cafe ラインベック」に行ってきました!
ラインベックでは京都一おいしいパンケーキが出る、と評判になっていて、私も名前だけは聴いたことがあるぐらいだったのですが、大宮今出川通りを南に入ったところにあるので、意外にもライティング事務所から近かったのです!
プロデューサーである平野顕子さんも京都出身で、大学時代をアメリカで過ごし、その間に向こうの伝統的なお菓子作りを学んだのだとか。そして卒業後にケーキディプロマを取得後、東京代官山と烏丸御池、そしてここに店を開かれました。松之助という名前は平野氏の祖父の名前だそうです。
すごい自転車の数ですねー!レトロ洋風のMATSUNOSUKEに対して、こちらは京町屋風の玄関。
中も京町屋風!奥にはMATSUNOSUKEおなじみのアップルパイが売っています。
どのパンケーキもおいしそうですが、値段、見た目よしのバナナチョコレートを注文。ここはオーダーしてから焼き始めるらしく、少々時間がかかると店員さんが。ここで店内を物色していると...
テーブルに怪しげなノートを発見!
なるほどこれで時間をつぶせと... さすが、パンケーキ絶賛されてます!パンケーキ「は」というのがひっかかりますが汗
きましたパンケーキ!温かくて生地と、ひんやり生クリームのコントラストが素晴らしいです。味が濃すぎないキャラメルシロップとの相性のよさで食事スピードはさらに加速します!
特に生地が、ふんわり感と、パサパサしていないのを両立できているところに技術の高さを感じます。
ごちそうさまでした!
みなさんもラインベックに興味が湧かれましたか?
私は、店があまりにも周りの風景にとけ込んでいて、今まで存在自体に気がつかなかったのですが、調べたところネットのレビューなどでも評価が高く、ファンの方がとても多い人気店らしいです。
画像でも分かる通り、駐輪所がないので、開店直後にいかれるのがおすすめです!
営業時間:8:00〜17:30
住所:京都市上京区大宮通中立売上ル石薬師町692
定休日:月曜日、火曜日
電話番号:075-451-1208
京都のお客様訪問:2014/12/05
一昨日、京都のお客様から連絡があり、お訪ねしてきました。詳しくお話をお伺いすると、1年ぐらい前に、原稿はできており、どこから出版しようかと迷ううちに忘れてしまっていたとのことでした。
その場で、その原稿をサッと読ませていただいたのですが、ある一文に目が留まりました。
「私は絶対に、逃げない」
お客様は、図書販売のトップ営業マンでした。
特定の地区を担当すると、その地区は、普通の家、金持ちの家、会社、派出所、消防署...
何があっても、訪問していくと、心に決められたそうです。
「ここは、門構えの大きな家だからやめておこう」
「ここは、警察署だから、関係ない」
成績の悪い営業マンほど、なんやかんや理屈をつけて、訪問するのを止めてしまう。
理由をつければつけるほど、行く場所が狭まり、結局営業先をなくしてしまうというのです。
このお客様は、営業マン時代、どんな家、建物でも逃げずに営業に回ったそうです。
すばらしいです。
どんな仕事からも逃げない。
そういう精神で仕事をすれば、未来は見えてくるはずですね!
私はいつもお客様から「感動」をいただきます。
これがこの仕事の醍醐味かもしれません。
紅葉+お茶=光悦寺:2014/11/24
イチョウの葉が色づき、秋が深まってきましたね。今回ご紹介するのは、京都の雑誌で特に紅葉が美しいと評判の光悦寺!自転車で行ってきました。
ライティングの事務所からほど近い、鷹峯という丘陵地帯にあり、私も名前だけは知っていたのですが、ここらは坂がきついところで、敬遠してたので初お目見えです。笑
噂に違わぬ美しさです...
光悦寺は、1615年に刀剣職人の本阿弥光悦が、天下人となった家康公に鷹峯の土地を与えられ、そこに家族や種々の工芸に携わる職人たちを集めてできた集落がはじまりで、光悦の周りに法華宗信者が多かったため、死後寺となったそうです。
趣のある茶席が点在します。11月、ちょうどこの時期に光悦会という茶会があるみたいです。
「さっき光悦は刀剣職人って言ったのに、なぜお茶と関係あるの?」と思った方!
本阿弥光悦は刀の鑑定、研磨といった元々の家業だけでなく、漆工芸や書道、茶道や能楽にまで才能を発揮。特に書道では、「寛永の三筆」とまで呼ばれた、まさに万能の天才、日本のレオナルドダヴィンチだったのです!
もはや光悦が自身の息子に宛てた普通の手紙が、文字が美しすぎて専門家の間で芸術作品扱いされてるとか。
しかし!
この万能の天才に家康公が与えた土地「鷹峯」は、当時辻斬りや追いはぎが多発する、とても物騒なところでした。
日本の文化の先駆者に対して、ひどい仕打ちだと思いませんか?これには、光悦が王朝文化を尊重していた、本阿弥家の先祖が貴族なためか、朝廷とも深いつながりがあったことなどから、いわゆる左遷目的という説があります。
他にも家康は、京都の重要パワースポットである神泉苑を大幅縮小してお城を建てたりと、徹底的に朝廷の力を弱めようとしていました。恐るべし家康公...
京都人からすれば恐るべしな家康公ですが、彼が戦乱の世に終止符をうち、日本に平和を訪れさせたことによって、光悦にも芸術に打ち込む余裕が生まれた、ともとれます。
ここまでほとんどお寺の話ができてないですね。
というのも、光悦寺は7つの茶席や本阿弥一族の墓、お堂で構成される非常にシンプルなつくりで、紅葉しか記憶に残らなかったのです。笑
では、光悦は後世になにを伝えたかったのでしょうか?
私は、目立つものはなくても、戦がなく、平和に紅葉を見ながら茶をすする平穏のありがたさを知ってほしかったのでは、と思います。
家康のくだりにしてもそうですが、起こった物事を良い、悪いととらえるのは結局その人次第。物事をふかーく吟味するのが好きな方は、光悦寺へレッツゴーです!
住所:京都市北区鷹峯光悦町29
拝観時間:8:00〜17:00
電話番号:075−491−1305
定休日:11月10日〜11月13日
鳥の巣カレーと癒しの唄 ソングバードデザインストア:2014/11/15
二条城から歩いてすぐの、ソングバードデザインストアに行ってきました!
ここはインテリアのデザイン業がメインの徳田正樹氏のオフィス、兼デザインショップ、とカフェが一体化したお店で、鳥の巣の形をしたカレーがおいしいと評判です。
昼の4時過ぎという中途半端な時間に着いたのに、4人待ちとなかなか混んでます。待ち時間にデザインショップをのぞいてみると、
おしゃれです!インテリアや部屋全体が、無駄な装飾の無いシンプルな印象を受けます。しかもこれらは全て、オーダーメイド可能なのだとか!
遊び心があっていいですね笑
今回頼むのは、話題のカレーとコーヒー。コーヒーは4種類の中から選べるのですが、それぞれ違うカフェから仕入れたオリジナルブレンドを使用しているとのこと。
やってまいりました、カレーライスの巣と、半熟ゆでたまご。フライドオニオンをまぶしてあるのが、一層鳥の巣っぽさが出てます。
カレーに付いてきた、にんじんサラダ。にんじんだけかい!と思ってしまいますが、中にはレーズンやくるみが入っており、噛み応えにバリエーションがあって飽きません。
デザインショップを見たときに徳田氏から直接話を伺ったのですが、ソングバードというのは「OASIS」というバンドの曲名なのだそうです。
聴いてみたところ、曲のテンポが変わらない淡々とした、優しい曲でした。
店や店員さんたちも、まさにソングバードのようなおだやかな雰囲気なので、行けば癒される事間違いなし!
住所:京都市中京区竹屋町通堀川東入ル西竹屋町529
営業時間:12:00〜18:30
定休日:木曜日、第三水曜日
電話番号:075−252−2781
銀閣寺のこっさりコンビ!:2014/10/29
「哲学の道」などで知られる、慈照寺周辺にやってきました!
しかし今回の目的は寺ではなく、この付近にある「ますたに」という超おいしいラーメン屋をご紹介するためです。
発見!さっそく突入したいと思いまーす。
するとカウンターをくらったかのように、鶏ガラ臭がむわっっと飛び込んできました(笑)。店中に充満していて、どんなごってり系ラーメンがくるか内心焦りました。また、ますたにのメニューは、ラーメンとチャーシュー麺の2種類、そしてライスのみ。こだわりを感じますね!
ラーメンは鶏ガラしょうゆ背脂ほそ麺と、これぞ王道の京都ラーメンといったトッピング。備え付けの酢を入れるとさっぱり系のスープになったり、こしょうを入れると味が濃くなったりしておもしろいです。
ごちそうさまでした!大盛りが750円だったので、リーズナブルなのも長所です。
さて、こってりした食事のあとは、さっぱりデザートと相場が決まっています!
お次に紹介するのは「銀閣寺キャンデー店」です。
ここは手作りアイスキャンディーとパインジュースが地域住民や観光客からも大人気で、映画などでも紹介されたこともあり、私もここを通るときはよく買います。
このにじみでる「昭和の雰囲気」もたまりません!
アイスキャンディーが60円、フルーツ果肉入りミルクキャンディー(みかん、パイン)が140円、パインジュースが(大)50円、(小)30円です!大小はジュースがでてくるコップの大きさですね。
パインジュースは甘すぎず酸っぱすぎず、すっきりした味わいで脂ぎったものの口直しにぴったり!
キャンデーはクリームのまろやかさと、キャンデーの固さを両立した心地よい食感。一回食べたら病みつき間違いなしでしょう!
こってり&さっぱりの、ばっちりなコンビネーション。慈照寺周辺に来たおりにはぜひご賞味あれ!
埼玉県(大宮)のお客様訪問②:2014/08/03
朝五時におきて、レンタサイクルを借りに行く──
まさか自分がそんなことをするとは、一昔前には考えられないことですが(笑)
貸してくれるところがあり、自分がそんな時間に起きられるようになると、
意外とできてしまうものです。
また、この暑い季節、日中に自転車で移動しようものなら、汗だくだくになってしまいますし、その後、同じ装いで仕事にでかけるのは不可能になります。
ですから、そういう意味でも、早朝というのはじつに都合がいいのです。
街中を走っていると、なんだかきれいな参道にでました。
関東一の歴史を誇る、氷川神社です。
氷川神社の主な祭神は、ヤマトタケルノミコト、オオナムジノミコトの2人。
個人的には、かなり好きな部類にはいる神様です。
一説には2400年前からこの神社は、現存するそうですね。
東京人って「ださいまた」とかいって、埼玉県をバカにしたりする人がいるそうですが、歴史だけなら、つい数百年前に発展した江戸に比べて、埼玉のほうが古いんじゃないのって思いませんか??
みだりに田舎をばかにしてはいけません。(>_<)
きちんと神社への参拝をすませたあとは、隣接する大宮公園へ。
公園内には、野良猫がたくさん。
かわいいです。
「おじさんは、京都から来たんだよ」としゃべりかけましたが
無視されました。(^_^;)
まあでも、かわいい猫ちゃんと会えただけで、嬉しいです。
セミでもいるんですか??
自費出版、埼玉のお客様訪問①:2014/07/31
埼玉のお客様の訪問に合わせて、大宮に宿泊することにしました。
ふつうは都内に泊まるのですが、最近、都内の定宿に飽きてきて(^_^;)
知らないホテルにつぎつぎに乗り換えるようにして、楽しんでおります。
埼玉など地方に泊まるメリットがあります。
それは「駅前」のホテルが安いこと。
駅前って、いろいろと便利なんですね。
駅に到着して、ほとんど歩かないで、ホテルにたどりついたり、
レストランやショッピングにも便利ですから。
一番、うれしかったのは、レンタサイクルが整備されていること。(笑)
大宮市内中、100円で借りられて、どこで乗り捨てても、ある程度対応してくれるのです。
それに。
当サイト管理人は、だいたい朝5時起き。
埼玉のレンタサイクルは、朝の4時から対応、というじゃないですか!
それに本日の打ち合わせは、13時からですから、朝五時に起きれば、約8時間の余裕があります。
そこで。
いつも通り朝5時起きを決行。
お風呂にはいってさっぱりしてから、5時半頃には、
レンタサイクルを借りにいきました。
それでは出発。
この記事の続きは明日のお楽しみ。
<(_ _)>
取材の代行:2014/07/27
当サイトは自費出版のサイトです。ですがまれに「取材してもらい、ゴーストライターのみをお願いできますか」というご依頼がありますので、その質問にお答えしておきます。
可能です。
当サイトは、ライティング株式会社が運営しております。
ライティング株式会社は、執筆代行の専門会社であり、そのノウハウを活かして自費出版業をさせていただいております。
このブログで何度か申し上げているかもしれませんが、
自費出版を行っているところは、多くが印刷会社もしくは出版社です。
執筆専門の会社が行っているところは、ありません。
当社のみといって、間違いないです。
ご存じのように、ご自身の自伝などを出版される際、いちばん大切なのは「印刷の品質」でもなく「一流の出版社から出すこと」でもなく「執筆の質」なのではないでしょうか。
はっきりいって、印刷の品質は、中国や韓国に発注されるのではなく、
国内ならば問題ありません。
また、一流出版社に何百万円払って、そのブランドを借りて出版しても、
ゴーストライターの質がわるければ、何の意味もありません。
取材した後は、文章をデータでお渡しいたします。
そのデータを他の出版社に持ち込んでもらっても、もちろんOKです。
取材の代行を喜んでお引き受けしております。
前回記事作成した件、業者さんに来てもらい相場で見積! :2014/07/24
前回の作成した記事で、シャッターが壊れそうだ、という内容のことを書きましたが、
とうとう壊れました。(^_^;) せっかく半日かけてメンテナンスしたのに...
出版の「版」の上のところをご覧ください。
大きな穴が開いていますでしょう??
昨日夜、シャッターが閉まったままになってしまったので、緊急でシャッター屋さんに来てもらい、手動で開けてもらったからです。開けるのには、屋根を壊さねばならないようでしたので、事務所前の庇に、穴をあけねば仕方ありませんでした。
ただ、うちの事務所の入っているビルの管理人さんが親切な人で、知り合いの業者さんに来てもらい、見積をだすよう指示してくれました。相場より安いよと、おっしゃっていますが、当社の隣のテナントのシャッターが壊れたときは、60万円だったそうです。(^_^;)
あ〜あ。
どうしましょう。
最近、毎日、大きな選択、決断に迫られています(笑)。