今日の一言
ヨットレース運営のお手伝い:2014/03/25
みなさんは先週末の三連休を、どのように、過ごされましたでしょうか。私のほうは、春の琵琶湖にでかけ、ヨットレース運営のお手伝いをしてきました。
そのヨットレースは、学生の手作りレースです。
大学のヨット部で4年間をすごしてきた学生達が、卒業するときに、クラブへ、そしてヨット界へ、これまで自分たちが出場する立場だったレースに対して、運営する側にまわり、ご恩返しをするという主旨なのです。
ただ、単にレースの運営といっても、これはもう一つの大型プロジェクト並の大変さです。
たとえば、参加者にはホームページやフェイスブックをつかって、事前に広報をします。さらに、スポンサーをつのり、広告収入を得る努力も必要です。
私はOB会の監督役として、かれらの相談をうけ、できないことをサポートする役に徹しておりました。私自身もいろいろとたいへんなことがありましたが、学生達の笑顔が見られたことで、たいへんな思いも帳消しになりました。いい春休みになりました。(^_-)
王道を往く HASEGAWA:2014/03/18
今回は、洋食屋「HASEGAWA」に行ってきました!鴨川、北大路橋のすぐ西側にあります。
実は地域からの愛され感がすごいんです。レトロな店ですね。特にハンバーグとフライ定食が美味しいんです!
え〜ここは私が小学生の頃に、水泳教室で進級のご褒美ということでよく親に連れてきてもらってたお店なんです。あの時以来ほとんど来てなかったので久しぶりです。
うーん懐かしい!
ただの思い出補正だけでなく、椅子やライトに無垢のテーブル、店員さんの制服もレトロ調が入ってるから、なおさらそう感じるのでしょうか...
ということで懐かしの「チーズハンバーグ」1100円を注文!
サラダが可愛らしい盛りつけです。ハンバーグも食感がふんわりで、優しい味付けのドミグラスソースとよく合っていて、まさにグリルの王道!
そして味わううちに、水泳教室の日々が蘇ってきました...
一番最初の級のおばさんの先生が、他の級の先生と比べて特に厳しく、なかなか級を上げてもらえなかったことや、気がつけば当時小4だった私の周りは小1や小2ばかりで恥ずかしかったこと、そしてやっと進級し初めて「はせがわ」でハンバーグを食べたときの感動!
おっと、肝心のはせがわと話が逸れましたね😣照
そういえばこの食器、手作り感が半端ないと思いませんか?これは、当店よりも少し北の鷹峯にある、姉妹店「山の家はせがわ」で作られたものなんですよ。ほんとに姉妹でやっているのかは知らないですが、山の家では洋食だけでなく、木工や陶芸教室などもやってるそうです。
ここのロッジ風の雰囲気からしても、きっとはせがわの主人は自然が好きなのでしょう...
あ〜森の野鳥の声が聞こえてきそうです笑
ごちそうさまです!!
数年前とも味がぶれないおいしさで、嬉しかったです!
オーダー受けてから出てくるまで時間が少々掛かります。
丁寧に調理されてるからでしょうか。
なので、スケジュールに余裕がある時にゆっくり味わってほしい・・・
そして、味の均一感を大事にされる方や、ノスタルジックで昭和風なインテリアに囲まれて食事するのが好きな方におすすめです!
アクセス
地下鉄北大路駅下りて、北大路通りを東へ
営業時間.
11:15~22:00
定休日 月曜日
春がそこまでやってきています!:2014/03/13
3月に入ったというのに、少し肌寒い日が続いていましたが、
昨日は少し暖かく、なりましたね。
北陸では「春一番」が吹いたそうで。
当社事務所がある京都も、少しづつ変化をみせています。
たとえば。
当社事務所から歩いて3分のところに、学問の神様、菅原道真公で有名な北野天満宮があります。ここは、梅の名所としても有名で、専用の梅園にはいると少々高い入園料をとられるのですが(泣)、境内をよくみていくと、お金を払わなくても眺められる梅があります。(^_^;)
それで、節約しながら、梅が楽しめるというわけです。一週間ほど前に、きれいな事務所になりましたので、お越しいただければ、京都観光も楽しめてしまうのです。
梅だけではありません。
事務所前には、私が大好きな、ジンチョウゲがあります。
このにおい。
一年中、ずっと、していてほしいにおいです。
私のなかでは、キンモクセイとともに、大好きな花の匂いなんです。
花の匂いで、季節を感じるって、幸せなことですね。
書店「読書のすすめ」に行ってきました:2014/03/11
一見、ふつうの本屋さん。でもそこらの大型書店よりも、ずっとすごい情報発信力と売上をほこるのが「読書のすすめ」という変わった名前の本屋さんです。
当社で出版したある本を扱ってくださっています。なんとその本は、昨年末に発売して以来、この店だけですでに300冊ほど売ってくださっていて、あと200冊ほど追加発注してもらっています。
その秘密はどこにあるのでしょうか。
知りたくないですか??
知りたいですよね。
では、お教えしましょう。
何もありません〜〜。
ショックですか〜
ショックですよね。
何か、商売のコツのようなものを教えてもらえると思いますよね。
でもこれは本当です。
店内写真をみてもらえればわかるように、
ほんとうに普通のお店です。
ポップなんて、段ボールに無造作に書いて出してありますから(^_^;)
このへんは、普通以下かもしれません。
でもでも。
この店で売れた本というのは、並み居る有名書店さんも、仕入れの参考にされたり、この店で紹介されている本は、無条件で買うという、顧客も大勢いるのです。そんなことはなぜおこるのか。
それは。
次回のブログでのお楽しみ。
〒133-0061 東京都江戸川区篠崎町1-403-4
TEL: 03-5666-0969 (10:00-22:00)
URL: http://dokusume.com/modules/store/
営業日: 年中無休(年末年始除く)
営業時間: 10:00 ~ 21:00
夢をあきらめないでください!:2014/03/10
費用が高いから、出版できない
自分で文章が書けないから、出版できない
書店に置いてくれないなら、出版しない
出版をためらう人は、
いろいろな理由で、諦めているひとが多いようです。
また、出版しようと意気込んでも、
同じような悩みに直面してしまうひとも、ひじょうに多いと思います。
これはなぜか。
相談にいった出版社さんが、お客様にオーダーメイドで対応しようとしないからです。
たとえば、です。
よいライターを抱えていない出版社なら、
自分で原稿を書いてもってくるまでは、出版できない、となります。
また、モノクロ印刷しかできない印刷会社系の出版社ですと
カラー印刷は、できません(というか利益がでないから)やりたくない、となります。
予算帯を100万円にしている出版社なら
50万円の予算しか、もっていない人は、相手にしません──
明言します。
どんな形態の本であっても、
たとえ自分が書けなくても、
予算がいくら安かろうと、高かろうと
出版社は対応可能です。
できないのは、それらに個別に対応していくのが面倒なのか、不得意。
もしくは、利益がでないの、どれかです。
これはお客様本位の姿勢ではありませんよね。
ちなみに、当社には不可能はありません(笑)。
どのような希望にも、お答えしてみせます!
どの出版社にもできるが、面倒くさくてやらないこと。
それは、当社はお客様のために、喜んでできるからです!
出版社側の理由で、
自分の本を出版するという夢を
簡単に、あきらめないでください。
※冒頭の写真は、当社事務所から見えた、夕方の月です!
複数の仕事を同時にこなすと?!:2014/03/05
今日はこのホームページのメインテナンスのための打ち合わせ。
いま、ホームページでの競争というのは、思いの外、厳しい状況になっています。当ホームページも、少しでも気を抜けば、一瞬のうちに、ほかのホームページに駆逐されてしまうんですね。(>_<)
そうなっては、お客様から喜ばれている、当社の自費出版事業がなくなってしまいますから、ホームページについて2カ月に一度、いろいろとアドバイスをいただいているbitの山下社長と打ち合わせをしてきました。
写真がその様子です。
二人ともMacBookエアーなので、おしゃれかも?!
それに、対面だと、お互いの画面が見づらいので、
隣同士で座っちゃいましたね。
山下社長とお話していると
「がんばらねば!」
と再確認できるワタシ。
なぜか、いつもモチベーションが上がる話をしてくださるんですね。
今日の山下社長のお話は、脳について。
人間の脳というのは、複数の仕事を同時にこなす人ほど、次にやらねばならないことに、気がつけるような子仕組みになっている。しかし、一つの仕事に没頭するだけだど、それに気がつけなくなる──
そうなんです。
リーダー的な立場の人ほど、部下よりも業務の量が多いのに、
どんどん的確な指示をだしていく。
そういうことは、よくあることですよね。
でもそれは、その人が優れているだけじゃなくて、
脳の仕組みがそうさせていたんですね!
これは驚き!!
いまも、仕事に忙殺されるワタシですが (>_<)
もっと忙しくしよう、と誓いました!
事務所のお引っ越し!:2014/03/04
日曜日は、事務所を引っ越しました!
というのは、当社は自宅兼事務所。また社内では執筆部門と自費出版部門があり、何かと手狭でしたので、お客様がよくいらっしゃる自費出版部門だけを別オフィスにすることにしたのです。
引っ越しは、こちらから日時を指定するのではなく、
夕方の一番遅い時間、
だと、安くなるんですね(^_^;)
だからはじまったのは3時半ぐらいからで、
終わったのは6時ぐらいでした。
写真は事務所正面からのものです。
1Fです。
前は12メートル道路なので、人通りは多いです。
でも、人通りが多いからといって「自費出版や執筆を頼もう」という人はまずいないので(^_^;)
事務所を1Fにするという必要は、まったくありません。
まだ、表のガラスに、店の広告などで目隠しをしていないので、
私はいま現在、さらしもの状態です。
私を見たい皆様は、日中仕事をしていますので、ぜひ、
お越しくださいませ!
古より京に吹く春風 NEOMART VINTAGE STYLE:2014/02/28
イノブンのNEOMART VINTAGE STYLE北山にやってきました!
営業時間 10:30~21:00 定休日 無 最寄り駅 地下鉄烏丸線北山駅 北へ200m
実は今年でちょうど創業200周年で、京都では有名な雑貨屋の老舗です。でもオシャレな雰囲気で、全然そんな「いかにも老舗」には見えないですね!元は文房具屋だったのが雑貨屋になり、四条で店を開いたのが初まりで、ここはその二号店になります。
綺麗で使いやすそうな食器類が並びます。ほとんどの雑貨が北欧系なのは、最近が北欧ブームだからですね。オンラインショップでも、「北欧 〜」と打ち込むだけで検索数や売り上げが上がるくらいだとか!
雰囲気のいい店って感じがします。
実はこの「雰囲気の良さ」には理由があるのです!
NEOMARTは京都の流行の発信地のひとつであり、その雰囲気の「良いお店」を目指し続けているからです。
イノブン流のいいお店とは、店や店員、商品の素敵さと、商売人の心が合わさった状態のことを言うそうです。(ホームページより)感性だけでは経営ができず、数字ばかり見ていても魅力のある店にもなれない、と。
そのために、もちろん商品も、デザイナーから拘っています。
例えばこのOMM-design社のインゲラ•アリアニウスがデザインしたメラニンプレート。
可愛らしくて、こんなのが食卓にあったら部屋が楽しくなりそうです。実際、楽天市場でも使用者レビューは4.7以上と非常に高い!
イノブンは売り上げだけでなく、人々に好きな雑貨に囲まれてくつろぐ心地よさ、安心感も与えています。
魅力的な商品達に私はもう釘付け...
そんなこんなで購入したのがこのおふたつっ!
有田焼で有名なKIHARA社の池田和浩デザインの香酒盃。シーラカンスのこのデザインにもう一目惚れでした!マイカップとして愛用してます、酒はあまり飲まないですが。
これは伊東屋のヘルベチカというシャーペン。
シンプルで無駄のない美しいフォルムに加えて、見た目より重量があって安定しており、持つととにかく何か文字を描きたくなるような使い易さも兼ね備えます。
そしてさらに感動したのが優しい店員さんの態度。この日は割ときつい雨が降ってたのですが、買い物袋に雨カバーも着けるか聞いてくれたりして、とても助かりました!
良い買い物ができてよかったです。
NEOMARTは200年の時を経てなお、どこよりも新しく、爽やかな風を京都に運んでいます。
みなさんもぜひ、新しい雑貨で春を迎えられてはいかがですか?
チェーン店の散髪屋さんに入って思うこと...:2014/02/25
私は自費出版の会社を経営しておりますが、経営というのは、どんなに手堅くしているつもりでも、やっぱり「水もの」。ある意味、すべての業種が「水商売」だと思っております(笑)。
昨日、散髪に行きました。
あるチェーン店に入り「こういうふうに髪をカットしてください」
とお願いして、椅子に座りました。すると...
うまいのです。
手つきが、明らかに違うのです。
そして、何かと気遣ってくださいます。
よく見ると、その理容師さんは、私と同じぐらいの歳。
顔もイケメン!
思わず「ここは、チェーンだろ?!」
と疑ってしまいましたが、チェーン店にかわり、ありません。
なぜ、そんなすごい技術をもって、接客態度も良好な人がこんなところで
働いているのだ。
そのときに、ピーンと来ました。
ああ、そうか。
私の知り合いと同じなんだと。その知り合いは、腕のいい寿司屋さんでした。でも安売りの回転寿司のあおりをうけて、店をつぶしてしまい、その後、回転寿司で働いているという人です。
オーナー(経営者)から、サラリーマンへ
こんな人はどの業種でもほんとうに多くいます。
そして困ったことに、この人達は、サボっていたかというとそうではない。
店をつぶさないように、血のにじむような思いをして、一生懸命がんばってきた人達です。
ただ、ほんの少しのところで、ボタンの掛け違いがあったか、
何かの間違いがあっただけで、店をつぶしてしまったわけです。
私もいま、100%の力でがんばっているつもりです。でも、
経営というのは、自分の努力だけでは、何ともならないような不測の事態も生じます。
いつも、120%の力で、やらなくては──
出版社の経営者から、どこかの出版社の編集者へ──
これだけは、避けねばならない
私たちの業界でも、こんな人はいくらでもいます。
チェーン店の散髪屋さんに入って、切に思うことでした。
※イメージ写真です。
写真と本文の内容は、関係がありません。
恐怖の瞬間がおとずれた!:2014/02/24
あるお客様の中綴じ冊子ができあがってきました。
科学技術関係の報告書2冊分となります。
先週末、これがいろいろとたいへんだったのですね。
何がたいへんだったかというと、あくまでも当社の事情なのですが、私が個人的にたいへんだったわけです。
それは。
表紙と本文部分のデザインは、いいデザインをデザイナーさんが作ってくださっています。でも、文字の上書きや、図版部分の訂正が発生したとき、いちいちデザイナーさんに連絡しないで、自分でやってしまったほうが早いときがあるのです。
それで、デザイナーでもないのに、編集者である私が直接、イラストレータという専用ソフトのデータを触ることになります(泣)。
もちろん、最近のソフトはよくできていますから、私のようなデザイナーでもないものでも、標準的なひととおりのことはできます。でも、やっぱり専門家ではないので、オプション的な作業になると、正しいやり方がわからない場合が多いので、どうしても「無理矢理感」のある方法で、データを作成してしまうことになるのです。
それで...。
お客様にとっては、うれしい印刷出来の瞬間。
それは私にとっては、恐怖の瞬間でもあるのです(笑)。
文字間違い、してないかな?
図版が飛んだり、していないかな?
ペラペラと数ページめくります。
ない、ない、間違いは、どこにもない!
やったー! 完成だ!
となるのです。
不思議なことに、間違いがあれば、なぜか数ページめくるだけで、見つかってしまうのです。印刷前の校了では、目を皿のようにして、見つけようとしても、見つからないのですがね...。