今日の一言

さいごの踏ん張り...:2013/02/28

あるお客様の出版プランが最終段階にはいっており、組み版と校正の作業に追われています。ですが、ここで一踏ん張りするかしないかで、本の質が大きく異なってきます。あと1週間、全力でがんばりたいと思います!

2月が終わります...:2013/02/27

今日は昨日までの寒さとは一転、温かい一日となりました。気が付けばもう2月が終わりです。いよいよ3月。春がやってきます!

お客様の最終校正:2013/02/25

おはようございます。早いものでもう2月が終わりそうです。この1〜2週間は、昨年6月ぐらいから続けてきたあるお客様の最終校正があります。3月23日にお客様主催のイベントがあり、そのときに間に合わせたいとのこと。喜んでもらえる本作りができるよう、がんばらせていただきます。

国宝の宝庫 二条城:2013/02/22

友達三人で二条城に行ってきました!

二条城は1603年に、関ヶ原に勝利した徳川家康が上洛の際に築城したものです。もともとこの場所には神泉苑があり、風水的に重要なところだったのです。
実は京都は、理想的な風水都市なんですよ。家康は、500m×300mの大庭園だった神泉苑を大幅に縮小して、二条城を築城したことによって意図的に都の持つパワーを弱め、幕府の支配を磐石なものにしようとした、という説もあります。

そしてその後三代目将軍家光が改築し現在に至ります。将軍不在時は幕府から派遣された「二条在藩」とよばれる武士たちが100人体制で警備してたみたいです。
今回は二条城の中でも、国宝に指定されている「二の丸御殿」と世界文化遺産に登録されている「二の丸庭園」について詳しくご紹介します!

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二の丸御殿は、「大政奉還」が行われたり、静かに歩くと音が鳴る「うぐいす床」で有名なところです。
主に二条城に来た大名たちの控え室としても使われていたり、将軍以外男子禁制の「大奥」の区画もあります。実際、あの堺雅人や菅野美穂主演の映画「大奥」にもロケに一部使われたみたいですね!
重要文化財に指定されている障壁画も、桃山時代を代表する絵師狩野一派が腕をふるったものとか。やっぱり虎や松の絵など、昔の大名とかが好みそうなのが多かったですね。
ただこの虎、よく見ると少し変なんです!まず顔が虎じゃない。神社の狛犬みたいになってたり、腹のあたりもおかしい。なぜでしょうか?

そうです、日本に虎はいませんね。これは想像画といわれるもので、龍などもこれにあたります。頭が牛みたいになってる絵もあるみたいですね。

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さてこちらは二の丸庭園。二の丸御殿から見ることを前提とし、池を中心として1603年に庭名人小堀遠洲によって作られました。池には三つの島に四つの橋があり、滝や多くの岩石が配される景観は迫力があり、美しいです。
桃山時代末期から江戸時代初期に大成された「書院造」としての庭園の特徴をよく表していて、現存の歴史的庭園の中で最も優れた作品の一つと言われています。

そして!

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もちろん二条城も今は観光名所。休憩施設、おみやげスペースもちゃんとあります!とにかく二条城は砂利続きで疲れるのでここで一息ですね。休憩所で一服するもよし、出口も近いので帰るもよし、すぐ隣には博物館もあるので、もっと歴史を楽しむのもよし。今は博物館しまっちゃってますけどね。

国宝級のものが盛りだくさんのこの二条城ですが、それだけに見所が多くてとにかく広いのです。
雨の日はきっついのでご注意ください!

自費出版を依頼する会社の比較法:2013/02/13

自費出版の会社を決める際、多くの皆様は、価格を重視されるかもしれません。しかしよく考えてみてください。家電や本、CDというようにどこで買っても同じものではありません。校正の回数、実際に会ってくれる回数、デザインのレベル。各社によってまちまちなのです。そういった違いをしっかりと認識し、さらに価格を考慮にいれて依頼する会社を決めるべきなのです。

個人的な体験でも可!:2013/02/13

現在、インターネットやスマートフォンの普及により、書籍の販売部数は減少傾向にあります。しかし、発行点数は増えています。これはなぜでしょうか。じつはその半分は自費出版だといわれています。印刷費用などが下がり、出版のハードルがなくなり、多くの人が自費出版にトライしているのです。ではどのようにすれば自費出版で多くの部数を売ることができるのでしょうか。それは、その本にしかない情報を詰め込むことです。インターネットで検索してもでてこないような内容。それは難しいことでも、複雑なことでもありません。個人的な体験そのものでもかまわないのです。

マールブランシュと三人の匠:2013/02/12

ノイナーでとびきりのランチを食べた後にやって来たのがこの、マールブランシュ北山本店!

マールブランシュは京都発の洋菓子店です。このあたりは植物園やコンサートホールがあったりして、すごく雰囲気がいいんです。


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まるでウエディング・チャペルのようです!見るからにおいしそうなパティスリーのラインアップに、たくさんのお客さんで賑わってます☆ あ~もうすぐ*バレンタインデー♥

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今回はリーズナブルでとても美味しい、と聞く「茶の菓」というラングドシャと「楓蜜パイ」を買いにきました~。特にこの茶の菓、小さなサイズですが、実は京都の三人の匠達によって作られた、非常に手の込んだものなんですよ!


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茶の菓は、茶作り名人小島確二氏、茶鑑定士森田治秀氏、パティシエ江崎靖彦氏らの技の共演から成り立っています。
 
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小島氏が、自身の茶園で江戸時代から伝わる農法「本覆茶園」を用い、熟成された味わい深い茶葉を育てる。

森田氏は、小島茶園で育てられた茶葉を厳選し、石臼で引き、ラングドシャに合った香り豊かな「お濃茶」に仕上げる。

最後に江崎氏が、仕上がったお濃茶をラングドシャの生地に合わせ、「茶の菓」として作り上げる。


石臼で引くことによってより甘味が出やすいようにしたり、抹茶も薄いものより、より高級とされる濃いものを使用しているようですね。
手抜きをしない、匠たちがこだわり抜いたひとつの「作品」。この小さいながらも堂々とした「」の刻印が、京都の職人としてのプライドなのではないでしょうか。

ただ、「」と書いてるのが5個パックにひとつしかはいっておらず、あとは全部「」だったのです!これにはプライドというよりは、職人の遊び心が感じ取れますね。

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では、いただきます!

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ラングドシャの生地はさくっと柔らかく、抹茶のほろ苦い味わいが じ~んわり伝わってきます。ホワイトチョコとの相性が絶妙で、気がついたらあっという間に食べ終えていました!

楓パイも美味しい!「パイは生地の美味しさが一番でなければだめ」という基本を抑えつつ、大きさも一口サイズで食べやすい。
そしてパイ特有の、あの溢れやすさもないのです!これも食べやすさに一枚噛んでるのでしょうね。

「京都に根付いた匠の技を極めるとともに、おもてなしの心をもっておとどけする」マールブランシュのおいしさの考え方です。
北山へお越しの際には是非、立ち寄ってみられてはいかがでしょうか?

マールブランシュホームページ
http://www.malebranche.co.jp/kitayama/kitayama.php






超特急プランのご案内:2013/02/10

当社では、標準プラン以上のスピードで、自費出版を可能にする超特急プランを用意しております。もちろん、取材込みです。契約後、即取材を敢行し(1週間)、執筆に入ります(1カ月)。そこからお客様の校正とレイアウトに2週間。印刷に2週間の計2カ月と1週間で本ができあがるのです。○月○日までに間に合わせたい、というお客様、どしどしお問い合わせください。当社は不可能を可能にします!

土日の打ち合わせOKです!:2013/02/10

この土日を利用してお客様のところまで、出張取材にお伺いしておりました。平日がかなり仕事がつまってきておりますので、当社は土日の打ち合わせ、取材、ともに大歓迎です。どしどしお問い合わせくださいませ!

鴨川沿いのカフェ ノイナー:2013/02/10

京都では最近雪の降る日もあって寒いです。底冷えってやつですかね?

 

今回はこの寒さにぴったりな、ゆったり温まれるランチ処をご紹介します!

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京都北山の、鴨川沿いに立つこのお店。夏はオープンカフェで、犬の散歩のついでに来る方もいらっしゃるそうで。この店は「タコライス」がおいしいと有名なのでやってきました。

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店内のインテリアは無国籍風、といったところでしょうか・・・

落ち着いたウッディーなテーブルにそれぞれ違った椅子たち。そこに可愛いらしい花柄のパッチワークのクッションがみごとはまってます。どこか懐かしい雰囲気です

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グラスはプラスチックの赤とショッキングピンク色で、窓際から日が差すとうっとりするほどロマンチックに光ります。これも計算されつくした斬新なアイディアでしょう。


へいおまち!

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レタスの量がはんぱないですが、しゃきしゃきしててすごく食べやすい!肉は赤牛肉の良質なミンチを使用しているらしく、とろ~りとしたチーズともよく合っていて、口にふんわり馴染むような食べ心地でした。食べても 食べても減らないお山のようなタコライス((*゚▽゚*))

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そしてこのサルサソース。私は辛いものがちょっぴり苦手ですが、「この味が決め手」と聞いていたのでいささか不安でした。がっ!これがいれてみて大成功~~っ☆

 

レタスと牛肉の食べやすさに、ソースの刺激が加わって、もう素晴らしい!これがいわゆる、絶妙なハーモニーってやつですかね!これについてくるコンソメスープともよく合う...

 

とまあ、こんな調子でもそもそ食べていたのですが、ちょうどその時店員さんが、二つ隣で水をこぼさはりましてね。隣の人にもかかる勢いで。私にはかからなくてほっとしていたのですが...

しばらくして例の店員さんが、二つ隣と隣のお客に「先程は申し訳ございませんでした!」と、美味しそうなケーキを人数分持って来はったのです!これにはもうびっくり。

「今度くるときは、スライディングしてでもかかりにいこう、」そう心に決めたのです、なーんちゃって!

 

今回はタコライス一つ1000円と、少々お値段がはりましたが、それでも来る価値のある店だったと思いました。ごちそうさまです!

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あ、テイクアウトもできるみたいですよ!


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