今日の一言

人生初体験、ガス欠で車動かず!:2014/02/22

昨日、社用車の定期点検でした。販社の方が取りに来られて、キーをお渡しして、持って帰ってもらい、点検をしてもらって、車を返してもらいました。それなりに費用もかかりました。

翌日。

キーを入れて、エンジンを回そうとすると、エンジンがかからない。
なぜ?? どうして??
もしかして、今日の朝、寒かったから??

と思って、何度かチャレンジしたのですが、やっぱりだめ。
これはもしかして、ガス欠??

すぐにサービス会社に電話しました。
「点検に出して、翌日に、エンジンがかからないとは、どういうことでしょうか? もしかしてガス欠ではないですか? 私がキーをお貸したときには、エンプティランプは、付いていなかったのですよ?」
とクレームを入れさせてもらいました。

ただ、むこうの事情もわかります。
サービス会社から私の自宅までは、10kmはあります。往復で20km。
私がキーを渡した直後に、エンプティランプが付いたとして、また、向こうで、いろいろエンジンを回して点検して、それでまた復路の10kmを走って、返しに来られた。だからガス欠になったのでしょう。

それでも、やっぱり、修理に直した翌日に、エンジンがかからないというのは、サービス会社としての姿勢は問われます。近くのガソリンスタンドに携行缶で助けてもらいましたよ。もうやめてくださいね。○ナセさん。

お客様のところに、本を届けたり、お会いしにいく日じゃなくて、よかったです。
事務所を出るのが1時間も遅れてしまいました。

これがその車、ベンツのBクラス君です。
お客様をお乗せしたり、本を2000冊も積んだりして、どこでもいける車です。
ちょっとだけ、贅沢ですけど、外車にしては、安くていい車ですよ〜。
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おじの家で見つけたビジネス書:2014/02/21

あまり他人にしていない話をします。
私はこうして、執筆&自費出版会社を経営しているわけですが、経営とはいきなりできるものではない、というのが私の考え方です。どんな物事にも、その下地となるようなことというのが必要だからです。私の場合、それが本であったと思うのです。

もう25年以上前の話です。

大学受験のために、予備校に通っているとき、その予備校の近くに、親戚の家があったのです。母の妹の家です。ですから、毎日予備校に通うたびにそこにいって、お昼ごはんをいただいておりました(そのようなおばの献身があったから、大学に合格したのかもしれません)。じつは、そのおばの夫(私のおじさん)はたいへんな読書家で、その本棚を眺めるのが私の毎日の楽しみだったのです。

その大半はビジネス書や経営理論の本でした。それで気に入ったものがあると借りて読むようになったのです。イラストが多くて、読みやすそうな本から入ったのですが、ビジネス書というのは、じつによくできています。当時、法学部政治学科をめざしていた私なのに「こうすれば売り上げが伸びるとか」といった本を読み始めたわけです......

次回へ続く

フラダンスサークルを見て:2014/02/19

先日、大学生フラダンスサークルの演技を見る機会がありました。蒼井優が主演した「フラガール」という映画がありましたが、あれ以来、フラダンスブームが起きていたんですね。
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フラダンスって、見てるだけで華やかですし、なんだか強烈に癒される感じがしませんか。なぜ癒されるのかわかりませんが、ぼおっとみているだけで、幸せな気分になれるから不思議です。


その理由を自分で考えてみたのですが、おそらく、フラダンスというのは「自分を主張」するダンスではないということだと思います。他のダンスというのは「私を見て下さい。ほら、こんなに上手でしょう?」という暗黙のメッセージが入っていると思うのです。すると、どんなにいいダンスでも「上手い!」とは思うでしょうけれども、癒されはしないのです。

たとえば、きれいな女性がいたとします。
いくらきれいな女性でも「私を見て、かわいいでしょ。きれいでしょ」って、ずーっと言い続けられたら、男性は冷めるでしょうし、疲れ切ってしまいます。
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自分を主張しないダンス、フラダンス。
これはサイコ〜です!




掃除の大切さ:2014/02/17

私達の仕事は、執筆代行と出版

こんな仕事にみなさんはどのようなイメージをお持ちでしょうか??
よくテレビドラマなどでは、出版社の編集部が、うつったりしますが、だいたいわざと、机の上に、書類や写真が無造作におかれて、散らかっているように、演出されていますよね。

じつは、これ、悲しいかな、正解です。(>_<)
私の知り合いの、編集プロダクション、出版社は、訪ねるのもいやなほど、散らかっているんですね。

「出版って、資料集めや、デザイン画、取材原稿などが多いから、散らかって当たり前なのでは?」
と普通の人でも思ってしまいます。そんな思いに甘えて、ますます事務所は散らかっていく、というわけです(泣)。

でもこんな出版業界の風習。
私はこれは、間違いだと思っています。

散らかっていたら、何がまずいか?
まず、必要なものが見つからない。

「○○先生の原稿の第一校をもう一度確認したい」
と思ったとき、その校正原稿が1秒で探せるのと、10分かかるのと、どちらが業務効率がいいでしょうか。やはり1秒ででてきたほうがいいのに、決まっています。

ある調査では、ビジネスマンの平均値として、1日8時間の労働時間のうち30分程度を「探し物」に使っているそうです。これが1分で済めば...。かなり業務効率がいいですよね!!

ひとつ、すごい写真をお見せしましょう。
ジャジャーン。
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これは私が取材で訪れたある大学の有名教授の机の上です。
きれいでしょう??

普通の大学教授の机のうえって、さきほどまでのご想像の通りです。
ハッキリいって、めちゃくちゃの人が多いんです。

そして、そして。
机の上がめちゃくちゃの先生って、お仕事のやりとりをしていても、反応が遅いし、しめきりも守ってくれません。

でも、この写真の先生は、メールなんか30分ぐらいで返信されますし、依頼した原稿も必ず納期までに間に合わせてくれます。

つまり。

机の上がきれい、掃除ができている
というほど、業務の効率がいい、ということなんです!

ちなみに。
当社のオフィスの机の上は、バッチリ、キレイですよ(笑)。

講演会に参加:2014/02/15

今日は出身大学(同志社)の校友会があり、学長の講演と一流企業の経営者によるパネルディスカッションに参加してきました。
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司会はラジオで有名な浜村淳さん。文学部の卒業生。
女性司会は、毎日放送のキャスターの西村さん。
高校時代陸上で200mを制したという才色兼備。

会場はこんな感じ、公式発表では1万人だそうです。

続いて、村田学長の話がありました。

同志社は、東京大学でも、京都大学でも、早稲田でも、慶応でもないし、そうなる必要もない。同志社は東京にあるのではなく、京都にある。また国立ではなく、私学である。それが大きな特徴であり、学生にはその特徴をいかして成長してほしい。

具体的には、グローカル(造語)というそうです。
グローバルな視点と、ローカルな行動力、両方をあわせもった人物──

私もグローカルな人物をめざしますし、
当社も、そういう視点と、行動力をもって、自費出版を希望されるお客様をサポートしていけたら──と、いう思いを再認識することができました!

有意義な会でした...







どこか遠くへ行きたい!:2014/02/08

6日(木)7日(金)は福島市内のお客様のところへ取材。
2日目に少し空き時間ができたので「どこか遠くへいきたい!」(昔のドラマですか?!)
と急に思い立つ。

急に行けそうなところを、地図をみながら考えました。
ひとつは、猪苗代湖、もう一つは会津若松です。

私は20年前の大学時代、ヨットに乗っていたこともあり、湖とか海とかを見ると、昔が懐かしくなり、無条件に力をもらえるという特技があります。

ただ、ぼーっと眺めているだけでいいんです。
できるだけ、壮大な景色を、です。
水平線とその上に広がる空──
ただただ単純なこの景色。
でもこれ以上の、贅沢な景色が、ほかにあるでしょうか。

宿泊していたところから1時間半ほどで、猪苗代湖に到着!
なんだこれは??
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一面の雪景色ではないですか。
それに誰もいない。
冬の猪苗代湖に来ても、やることがないから、当たり前ですよね。

ぐるっと、回ってみると、近くで鳥がたくさん集まっています。
よく見ると、カモとアヒルがたくさんいるではないですか。
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そうですね。
アヒルではありません。
白鳥です!!

彼らは3000〜4000キロ離れたシベリアからやってくるそうですね。
そんな彼らに出会えただけでも、感動。

でも折角、湖に来たのだから...
今度は夏に来て、ヨットに乗りたい!私でした 
(^_^)

ソニーの遺伝子:2014/02/05

今日は、名古屋のお客様のところでの取材です。コンピュータ関係のお仕事をなさっていた方なので、珍しいものをもっていらっしゃいました。これがその写真です。
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なんだとお思いでしょうか。
ソニーが開発したトランジスタ製の電卓なんですね!

結局、ソニーは電卓市場には、うまみがない、とのことで6年あまりで撤退してしまうのですが、その間に培った技術が今日のパソコン部門に受けつがれ、それがバイオなどのヒット商品を生み出す原動力となったことは、有名な話です。

この電卓が面白いのは、ソニーの開発陣が「持ち運べるようにしよう」
との思いで開発したこと。

これまた、お気づきのように、小型化、携帯化というながれは、ウオークマン以前にソニーがすでにもっていた考え方なんですね!ウオークマンのヒットの影には、創業者だけでなく、他の開発者にも、ソニーの遺伝子というものが脈々と流れていたということです。

最近、調子の悪いソニーさん。
ぜひ、栄光の歴史を思い出して、日本経済を活性化させてくださいね!

ちなみに。

同型機種は、ヤフオクで260万円で取引されています。
ウヒャー。(^_^)v

自費出版専用オフィス、解体工事中!:2014/01/30

これまで当サイトは、ライティング株式会社のオフィスを使用して行ってきました。ですが、自費出版専用のオフィスをつくることにしました。打ち合わせのための、接客スペースを設け、くつろいでいただきながら「どんな本を作っていこうか」とゆったり考えられる空間です。

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月曜日から解体工事がはじまり、いまは内装工事に入る前です。ですから、こんなにスケルトンで、汚いのですが、これも記念に撮影しておこうと思いました。(>_<)

じつは、私達の前は、眼鏡屋さんで、その前は喫茶店だったそうです。
なので、喫茶店の内装に、メガネの陳列スペースがあったりして、それはもうむちゃくちゃです。とても事務所使用には、耐えられません。

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この写真は、反対側から撮影したものです。
一階なので、大きな窓から光がさんさんと入ります。

いいオフィスになりそうです!

ブログ書きました...:2014/01/27

京のおすすめ」ページに新しいブログを書きました。もしよろしければご覧ください。

H・K子さんとの思い出:2014/01/26

もう10年も前の話である。私がまだ駆け出しのライターだった頃、企画屋さんとして働いていたときのことだ。単行本の企画をつくって、それを出版社に持ち込み、OKがでたら原稿を書いていくのである。 

それを通じて東京一橋の大手出版、S社さんと親しくなった。東京にいくと、S社の担当者の方が「飲みに行こう」ってすぐに誘ってくださるのであるが、やはりその店は、S社の編集者行きつけの店となる。 

店に入ると奥に女性と男性の一組がいた。男性はS社の編集者さんで女性はH・K子という作家さんであった。会話の流れで、4人で話さなければならなくなった。 H・K子さんという人は、作家さんで、私からすれば女性ならではのフレッシュな視点で、エロティックな小説を書いていらっしゃるな、程度の印象だったのであるが...。 

話をよく聞いているとH・K子さんは、滋賀県の出身で、それをすごくコンプレックスに思っていた。何に対するコンプレックスかというと、京都に対してである。それで私にいろいろなところで難癖をつけてくるのだが、攻撃されてばかりいるのも癪にさわるので、私も多少反撃をしたのである。 

どうして滋賀県の方は、自家用車を登録するとき、滋賀ナンバーでなく、わざわざ京都ナンバーにする人がいるのですか── 

滋賀県には、滋賀新聞というのはありませんよね。 どうして、京都新聞の滋賀県版を読むのですか── 

これにはH・K子さんは相当、激怒。 
でもお話していると、やはり純で、真っ正直な性格を感じるのですね。 そして、最終的には京都の漬物はおいしい──という結論で、仲直りしました。(^_^;) 

 さてさて。 H・K子さんとは誰でしょう。 もうおわかりですね。 先日、直木賞をとられた、あのお方でございます。 H・K子さん。直木賞の受賞、おめでとうございます! これからもバリバリ活躍してください! そしてまた、一緒に飲む機会があったら、滋賀県VS京都で、やり合いましょう(笑)

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※写真は滋賀県でセーリングをする私。
 H・K子さん、私も滋賀県は大好きなんですよ。



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