今日の一言 掃除の大切さ

2014/02/17

私達の仕事は、執筆代行と出版

こんな仕事にみなさんはどのようなイメージをお持ちでしょうか??
よくテレビドラマなどでは、出版社の編集部が、うつったりしますが、だいたいわざと、机の上に、書類や写真が無造作におかれて、散らかっているように、演出されていますよね。

じつは、これ、悲しいかな、正解です。(>_<)
私の知り合いの、編集プロダクション、出版社は、訪ねるのもいやなほど、散らかっているんですね。

「出版って、資料集めや、デザイン画、取材原稿などが多いから、散らかって当たり前なのでは?」
と普通の人でも思ってしまいます。そんな思いに甘えて、ますます事務所は散らかっていく、というわけです(泣)。

でもこんな出版業界の風習。
私はこれは、間違いだと思っています。

散らかっていたら、何がまずいか?
まず、必要なものが見つからない。

「○○先生の原稿の第一校をもう一度確認したい」
と思ったとき、その校正原稿が1秒で探せるのと、10分かかるのと、どちらが業務効率がいいでしょうか。やはり1秒ででてきたほうがいいのに、決まっています。

ある調査では、ビジネスマンの平均値として、1日8時間の労働時間のうち30分程度を「探し物」に使っているそうです。これが1分で済めば...。かなり業務効率がいいですよね!!

ひとつ、すごい写真をお見せしましょう。
ジャジャーン。
P5140789.JPG

これは私が取材で訪れたある大学の有名教授の机の上です。
きれいでしょう??

普通の大学教授の机のうえって、さきほどまでのご想像の通りです。
ハッキリいって、めちゃくちゃの人が多いんです。

そして、そして。
机の上がめちゃくちゃの先生って、お仕事のやりとりをしていても、反応が遅いし、しめきりも守ってくれません。

でも、この写真の先生は、メールなんか30分ぐらいで返信されますし、依頼した原稿も必ず納期までに間に合わせてくれます。

つまり。

机の上がきれい、掃除ができている
というほど、業務の効率がいい、ということなんです!

ちなみに。
当社のオフィスの机の上は、バッチリ、キレイですよ(笑)。




戻る