今日の一言

小倉、門司、下関を走破!:2015/02/15

小倉のお客様に、見積もりとご挨拶を兼ね、会いに行ってきました。
我が社は京都なので、新幹線ということになります。
でも、小倉は博多よりも15分ほど近いので、それだけでも負担が減る気がします。

到着。
迷って、遅れてはいけないので、駅前からいきなりタクシーに乗りました。

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行く途中に、小倉城を発見。
ちなみに、私は大の宮本武蔵ファン。ここで、小次郎と武蔵は対面したのでしょうか。

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そうこうしているうちに、タクシーは、お客様のところへ到着。
ロボットを作っていらっしゃるメーカー様でした。
ですから、受付には人間はおりません。(笑)
呼び鈴を押したら、ロボットが出迎えてくれるので驚きでした。

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仕事のあと、せっかく小倉まで来たので、観光といきましょう。
まずは足。
レンタカーと、レンタサイクルで、迷いましたが、今回はレンタサイクル。
小倉は、町中にレンタサイクルステーションがあり、便利でした。そして、
借りるとき、そこのおばちゃんが、すすめてくれたラーメン屋に行きました。
優しい味でした。

レンタサイクルのおばちゃんに、門司まで行けますか?
と聞くと、そうやね、いけると思うよ、っていうから、一路、門司を目指すことに。
いけるならば、下関、そして、武蔵と小次郎が対決した巌流島にいってみたい!!

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国道を門司へひたはしります。
海沿いのきれいな道です。
カモメさんもたくさんいましたので、パシャリ。

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自転車をこぎすぎて、あー疲れた。というところで、スーパー銭湯があったので、ちょっと一休み。北九州の響灘を一望できてきれいな露天風呂がよかったです。きもちよかった。あ〜、いい湯だな!!

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無事、門司港へ到着。
バックは、関門海峡橋。

ここで、たいへんな事実が発覚。
レンタサイクルのおばちゃんは、門司で乗り捨てできるよといっていたので、門司で自転車を返し、電車で小倉まで帰ってくる予定でした。

でもでも。

いくら探しても、返却場所はありません。おばちゃんにだまされ、頭はまっしろ。
武蔵と小次郎の「巌流島」どころではありません。(笑)

もうすぐ、陽も沈みます。いまからあと15kmぐらい、自転車をこがねばならないのか!!

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行きと違い、帰りは逆風。さらに寒風。
電動自転車の、電池も切れました。
こんなのって、あり??

息も絶え絶え。(^_^;)
こんな景色をみながら、サイクリングを楽しめたのが、唯一の救い。
死にそうになりながら、小倉に到着できました。










西陣のアツアツカフェ! chouchou favori:2015/02/14

ライティング事務所がらすぐ近くである西陣エリアに、最近ランチをしっかり食べられる系のカフェができたと評判になっている、chouchou favoriにやってきましたー!
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町屋カフェの王道といった店構え。
築二百年で、元は老舗の米屋だったのをカフェ風に作り替え、
2013年10月16日にオープン。山科のほうのカフェのスタッフだった方が二人で独立し、
結婚と同時に店を開かれたとか。

新婚さんたちが作るアツアツなランチ楽しみです^^ 
...ん?ドアが押しても引いても開かない。よく見たら柱に取手がついてます!
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この小さいほうが開きました笑 
しかし店内は鰻の寝床式になっていて、広い!IMG_1326.JPG
お一人様が多く、ソファー席からは庭が見え、静かに寛げます。
数百年の年季が入った、落ち着いた雰囲気は伊達ではなさそうです...
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どれも美味しそうですが
IMG_1325.JPGのサムネール画像
ここはしっかり系ランチの代表格、ハンバーグ定食で!
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肉だけではなく、エンドウ豆のスープと野菜で、栄養バランスもばっちり!
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アツアツのデミグラスソースに、肉はあらびき。肉汁がしたたってジューシーで、
まさにしっかり系ランチでした。う、うまい。
なんと、chouchou favori はフランス語でお気に入り、という意味だそうです。
みなさんは気に入ってただけましたか?
私は当然お気に入り、リピート確定ですね!!
次回はケーキ400円に、200円+のコーヒーセットにチャレンジしたいなと思います!

営業時間:11:00〜22:00 ランチは15:00まで。
住所:京都市上京区寺之内通智恵光院西入ル大猪熊町61
定休日:水曜日
電話番号:075-202-8581

京てぬぐい SOUSOU:2015/02/13

手ぬぐいってご存知ですか?
みなさん、なんとなく布の切れ端で、今はタオルがあるから知らない、とぐらいに捉えていらっしゃるかと思います。
しかし最近はかわいいガラやデザインの、カジュアルてぬぐいが
じわじわ人気がでてきているのです!
今回はそのカジュアルてぬぐいが有名な雑貨屋さん、SOUSOUをご紹介します。
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SOUSOUは、「新しい日本文化の創造」をコンセプトにオリジナルテキスタイルを作成し、
地下足袋や和服、家具などを製作、販売する日本のブランドです。
テキスタイルは布地の意味。
ここは四条河原町の交差点を裏に入ったところなのですが、店はてぬぐいの他に、
和服、茶席、タウンサイクリンググッズなどで分かれており、
一帯がSOUSOUランドと化しています!
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全部回るのはさすがに疲れそうだったので、有名所のてぬぐい、地下足袋コーナーを選択。
まずは手ぬぐいから!
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ここでは「伊勢木綿」から作られたてぬぐい、首まき、掛け物を販売。伊勢木綿は江戸時代から存在し、いまは作っている会社がひとつしか残っておらず、貴重だそうです。
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あえて弱い糸を使うことで、洗えばあらうほどやわらかくなり、
柄にも味がでてくるのだとか!道具は消耗していくイメージが強いですが、
こういうところに日本人の知恵が光ります。
肝心のデザインも、12ヶ月、各月ごとや十二支の動物、伝統的な絞りで
作られるものなど豊富です。
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用途も幅広い!
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デザインが気に入ったので奮発しました(笑)
★事務所の壁紙にぴったりかも‥

次に向かったのは地下足袋コーナー!
実はSOUSOUは、世界で唯一の、国産地下足袋ブランドです。
カラーバリエーションが豊富な足袋や地下足袋、なんと専用中敷まで発見!
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せっかくなので地下足袋を試着させてもらいました笑 これが歩きやすい、軽い!
地面の感触がわかるぐらいフィットしていて、靴下のまま外を歩いているかのよう。
ただ見た目が浮くからちょっと...という方用に、地下足袋の履き心地を残したスニーカーも!
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もう少し安かったら完璧だったのに!笑

最後に地下足袋の店の二階、タウンサイクリング&デイリーウェアコーナー。
京都は盆地で道が平坦で、自転車の町としても有名です。
SOUSOUは、古くから世界最古のロードレース「ツール・ド・フランス」を
サポートし続けてきたルコックとコラボ。
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シティサイクリングに適した、手袋やかばん、ネックウォーマーなど、
カジュアルなサイクリングウェアが並びます。
SOUSOUデザインの、スマートフォンケースも!
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さて、京都のニュースタンダードを狙うブランド「SOUSOU」の一部を見ていただいたわけですが、この名前の由来は何なのでしょうか?
これは三国志の英雄ではなく、私たち日本人が会話で使う「そう、そう」なのだそうです。
「このような言葉を用いて、お互いを確認、発見、発展しながら、日本人は社会を築いてきた。知らない間によく使うこの言葉だが、必要不可欠であり、日本人らしさ、日本そのものを表している。こういった無意識を見つめなおす、意識していくことが今大切ではないか」‥
HPより

今回ご紹介した品々も、私たちの身の回りのものが中心でした。
SOUSOUは日本のニュースタンダードを目指すために、あえて日本本来の良さ、
磨かれた伝統工芸をアピールしています。
温故知新という言葉があるように、新しいことを成すには、まず古いもの、
当たり前と思っていることを見つめなおすことが必要なのかもしれません。

営業時間:朝11:00〜夜8:30
住所:京都市中京区新京極四条上ル中之町579−8
定休日:なし
電話番号:075−212−9324





光悦寺へ:2015/01/07

新年には、2つの初詣をしたことは前回まででふれました。
じつは、その2つに初詣してから、もうひとつ訪れたところがあります。
それは光悦寺です。

光悦寺の説明は、
に当方のスタッフが詳しく書いてますので、ご覧ください。

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こんな参道をくぐり抜けると

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門前にでます。

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光悦寺の見所は、なんといっても、庭。
庭には、いくつかの庵があり、その庵には、椅子があって、
いつまでも座っていられます。
幸い、この日は1月3日。
市内は雪で交通機関が麻痺していたので、私がここに座っている間は、
誰もきませんでした。

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ただ、雪が融けるのを、小鳥たちのさえずりを聞きながら、
静寂なときを過ごすことができました。
鷹峯三山という山々を眺めながら...
遠くにみえる借景は、京都市内です。
船岡山は、風水的には京都の北の要ですから、そこを見下ろせるというのは、
風水的にも、いい場所であり、パワースポットなのでしょう。

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帰りは、裏道の急な坂をくだりました。
しめった雪ですので自転車でも、大丈夫でした(笑)



今宮神社で、新年祈願を...:2015/01/06

前回の記事で、初詣は2カ所回らねばならないという
お話をさせていただいたかと思います。

一カ所目は北野天満宮。
もうひとつが、今宮神社です。

北野天満宮は事務所から100Mほど(笑)。
今宮神社は1kmほどあります。

なぜ今宮神社にいかなければいけないのか。
それは、今宮神社が、氏神様だからです。

自分の住んでいるところや職場に一番近い神社が氏神様だとは限りません。
ですので、初詣は氏神様がメイン。
補助的な役割として、北野天満宮となるのです。

何より。
氏神様をほおっておいて「幸福が訪れる」気はしませんしね。

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門前の様子です。
真っ白です。

境内は、正月なのに、人はまばら。
なにしろ、交通機関は麻痺してますからね。
ゆっくりと、参拝できました。

「お客様のため、ライティングがますます発展しますよう」
「当社の事業を通じて、社会貢献できますよう」
そんなお祈りをしてきました。






謹賀新年:2015/01/03

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おめでとうございます。
2015年となりました。

事務所がある京都は、元旦と3日、大雪が降りました。
京都市内は、最近は一年を通して雪がほとんど降らないので、
交通機関は麻痺状態...
ですので、初詣などは混んでおらず、
意外とゆっくりと、お正月を楽しむことができてしまったのです。

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初詣は私は2カ所いかねばなりません。
まず、一つ目は、北野天満宮。

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事務所より徒歩1分。
いわずとしれた学問の神様、菅原道真公がまつられているところです。
この時期は、受験生などのお詣りがおおく、大混雑するのですが、
雪のため、人はまばら。

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これは雪国の街道ではありません。
北野天満宮の参道横にあるのが上七軒。

ちなみに、花街といえば、祇園が有名ですが、
京都で一番古い歴史をもつ花街は、上七軒なのです。
電柱がないので、町並みがきれいです。






装幀案(カバーデザイン)は難しい...:2014/12/27

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当社は京都本社なのですが、なぜか東京のお客様が多いです。東京のお客様と契約が決まると「取材には東京まで来ればいいですね?」とお聞きするのですが、

「いやいや、わざわざ来ていただく必要はないです。私が京都まで行きます!」
という流れになり、京都までいらしてくださるお客様がひじょうに多いのです。(笑)

また、面白いことに、今年、そうして当社事務所まできてくださったお客様のうち、二人は奥様をお連れになっていらっしゃって「私は取材、家内は京都観光だ!」とおっしゃるのです。

この仕事をはじめたのは17年ほど前ですが、ずっと東京にオフィスがあったらいいなと思っておりました。京都をビジネス上、不利だと考えていたのです。でも最近はアメリカの旅行雑誌で「世界中の人がいってみたい都市ランキング1位」にもなったようです。

ですので逆に「地の利」を感じている今日この頃です。
写真は、類書をみて、装幀案(カバーデザインですね)を練っているところ。
ああでもない、こうでもない...

思いっきり知恵をしぼって考えるのですが、
装幀デザインの指示は、難しいです。

北野天満宮にて:2014/12/26

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会社から歩いて3分のところに、北野天満宮があります。
昨日は、25日。

毎月25日は「学問の神様」菅原道真公が亡くなられた日で、
縁日というお祭りがあります。
全国から骨董屋さんや、屋台が出店して、たいへんな賑わいになります。
だから、会社周辺はたいへん多くの人が来られます。

でも、一番混むのは...
やっぱりお正月です。

お正月は、人だけでなく、車も許容量以上に押し寄せてくるので、
会社周辺が大渋滞してしまうほどです。

なぜかというと、通常の初詣とともに、受験シーズンを控えた高校生が
親御さんとともに、合格祈願に訪れるからです。

受験生のみなさん。
頑張って下さいね。

写真は、会社から家に帰るとき、
近くを通ったので、パチッと撮影したもの。
ちょうど、東門に、月がでていたあまりにもキレイでしたから。

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テレビ局のヘリコプター:2014/12/19

冬らしい季節になってきました。
自費出版のライティングは、京都の北部にあります。
観光名所の近くでいえば、金閣寺ですね(歩いて5分)。

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※写真は昨年のもの

雪が降ると、京都の人と、観光客は、朝早く起きて、
金閣寺にむかいます。
金閣寺の雪景色をみたいからです。

ほかでもない、ワタシもその一人です。
雪がかぶる金閣寺は、それはもう、荘厳というか、華麗というか、
えもいわれる美しさがあります。
ほんとうに、天国のように感じます。

じつは、その美しさの邪魔になる存在があります。
そう、テレビ局です。
雪が降ると、かならず2社ほどは、テレビ局のヘリコプターが、朝早くから飛んできて、その爆音で目が覚めます。
そして、30分ほど爆音を立てて、大阪のほうへ帰っていきます。

テレビをつけると必ずその中継をやっていて、
空にいたアナウンサーが
「雪景色の京都を遊覧飛行できて楽しかったです。役得です」
とか、いうわけです。

個人的に楽しむために、ヘリコプターを飛ばすのは、やめてください。
その下にいる、私達下々のものは、たいへん迷惑しております。(^_^;)

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※写真は、事務所前の雪の様子。




出版間近は大忙し:2014/12/18

相変わらず、忙しい日が続く我が社。
本というのは、文章だけでいいのではありません。

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1月に出版予定の本が一冊あり、それには、イラストをはさみこんだり、そのキャプション(説明文)をつけなければいけません。その作業がたいへんなのです。

ほかにも、ホームページの仕事があります。
ひとつは医師のお客様のホームページの作成、もうひとつが自社ホームページの作成、といまホームページの作成を2つ同時進行しているんですね。

本と同様に、ホームページは文章だけで完結するものではありません。
写真をいれたり、イラストを入れたりしないと、楽しく、ワクワクするようなページづくりにはなりません。

その忙しい最中、ライターさんが打ち合わせに事務所を訪ねてくれました。
なんとお気遣いいただいて手土産まで。
それがこれ。

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まわりが黒い、バームクーヘンです。
おいしかったです。
ライターの安井さん。ありがとうございました。

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