松岡真由美著『真実 〜交通事故・脳損傷から2年半の記録〜』



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2013.7.31
ライティングにて自費出版
並製 四六判
 p.249 1000円(税別)


内容:
命を助けることだけが、救急病院の使命なの? 救命を望むことだけが家族の常識なの?  愛情とは家族の生活の全てを犠牲にすることなの? これは救急病院の脳外科病棟で起こった事実だけを記録した日記である。

当社からのコメント:
京都府在住の著者。道を歩いていて交通事故にあった母親を看病する著者の体験記。犯罪被害者家族の無念さがひしひしと伝わってきます。ケガが治って退院したときにその体験を本にして母親にプレゼントする──その一念だけで、辛い看護も耐えられたそうです。



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