今日の一言 岡山県のお客様の取材にて(2)

2016/12/16

岡山出張の二日目の報告です。

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岡山県といえば「倉敷は外せない」という人が大半だと思います。
ご多分にもれず、私達もそうさせてもらうことにしました。

倉敷での宿泊は「ドーミーイン倉敷」というところでした。
安く泊まれるうえに、温泉付き、部屋も広いし、言うこと無しです。

それに、それに。

なんと、倉敷の美観地区の入り口すぐの、立地です。
美観地区の交差点信号をわたって、すぐ。

なので。

夜もひとりで美観地区をぶらつきました。
夜風にふかれて、倉敷のきれいな川縁でオッサンが一人...。
なんとも絵にならない光景ですが、川縁で一人で座っているのが
ふだんから「汚れた心」が表れるようで、気持ちよかったです。

さてさて。

倉敷で一晩明けたあとのランチも美観地区でいただくことにしました。
スタッフの横川がチョイスしたそのメニューはこれ。

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プリンとたまごかけご飯で有名な有隣庵というところです。朝11時開店なのですが、開店15分前には、もう店の前に修学旅行生の行列ができとるやないですか〜。

10代の修学旅行生が列をなす、そんな店は、40代の私がランチにチョイスすることは、普通はありえません。でも、20代のスタッフが「ここに行きたい!」という店に付いていくという「素直さ」がこの年になると求められてくると思うのです。

写真の左側が、有精卵を使用したという、プリンです。ニコちゃんマークを書いてくれているところが、ニクイです。このプリンと卵かけご飯をいただいたので、合計6つ以上の卵を一度に食べていることになるでしょう。

つぎに。

備中松山城に向かいました。倉敷からは1時間以上、かかりましたが、ここだけはどうしても行ってみたかったんです。

それは、山城(やまじろ)だから。山城って、ロマンがありますよね。人気(ひとけ)のない山の頂上で、孤高の武士だけが、戦いのためだけに住んでいる城...。

考えるだけでゾクゾクします。

実際に行ってみると、たいへんでした。(^_^;)
まずは、山の中腹までは、自家用車でいきます。
そこから8合目ぐらいまでは、バスに乗り換えて、ピストン輸送してくれます。

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頂上の山城までは、20分ほどの歩き。
途中で猿も現れました。

たとりついてわかったこと。

ここは何と私の大好きな、NHK大河ドラマ「真田丸」のオープニングCGに使われたというじゃないですか。

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銃口などが塀に沿って並んでいるさまをみていると、まるで戦国時代にタイムスリップしているような気持ちになります。なので帰り道は、ずっと、真田丸のオープニング音楽を口ずさんでいましたね。
http://www.city.takahashi.okayama.jp/site/bichu-matsuyama/bitchumatsuyama-sanadamaru.html

ただ、山頂につくとさらに「入場料を払え」
といわれたので、城の内部には入りませんでした。
自治体には、バス代との一括徴収を、おすすめします(笑)。




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