今日の一言 新撰組、近藤勇の墓におもう...

2016/01/27

板橋に泊まりました。
なんと、板橋の駅前に、新撰組組長、近藤勇の墓がありましたので、
せっかくなのでお詣りしてきました。

昨日は、明治天皇が奉られている明治神宮に行って、今日は新撰組なんて、節操がないですね。
すいません。 (^_^;)

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私は幕末って、おもしろい時代だったと思います。
それは少数の人が国を動かしていたことです。

たとえば新撰組は、おおいときで200人ぐらいだったといいます。
最初は、近藤勇と沖田総司の2人だけ...。
ふつうは40〜50人だったと思います。
長州や会津でも、せいぜい1000人弱。
いい悪いにかかわらず、彼らが時代を動かしたのは、事実です。

それに対して戦国時代はどうか。
武田や今川でも3万人の軍勢を動かしていましたし、
豊臣、徳川となると10万人以上の軍勢を動かしていました。

戦国時代に、近藤勇が生きていても、
ただの、小隊長で終わったでしょう。

私はじつは、いまの時代も、こうだと思っています。
元気な人が、一人いれば、その人は100人ぐらい動かせます。
100人の人が動けば、世の中を動かせるはずです。

若い人にいいたいです。
自分は何もできない、
なんて、思わないこと。

まずは近藤勇が沖田総司をみつけたように
あなたも、共感できる友達ひとりをだけみつける。
その二人のパワーが、100人の隊士を集めるわけです。

100人いれば、時代を創造できる組織ができるはずです。
大きな夢をもちましょう。









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