今日の一言 秋の行楽シーズンまっさかり
2018/11/09
秋ですね。
秋といえば、行楽シーズン。
紅葉などを見に旅行に行かれる方も多いのではないでしょうか。
そんなわけで、紅葉狩りに、鈴鹿山脈をめざすことにしました。
鈴鹿山脈には、御在所岳をはじめ、いい山がたくさんあります。
(御在所岳は、ロープウエイがあるので、行かれた方も多いかと)
(鈴鹿山脈越しに、伊勢湾と大王崎まで見えています)
私が今回、目指したのは雨乞岳といいます。
私が今回、目指したのは雨乞岳といいます。
御在所岳のすぐ目の前、琵琶湖側にあります。
雨乞岳からは、琵琶湖側に、眺望をさえぎるものがないので、
ひじょうに見晴らしがいいんですね!
でもでも。
山頂まで、遠いのです。
山道をずっと歩いていくのです。
もちろん、地図には2時間ほどで到着と書いてあります。
でも、2時間歩いても、ぜんぜん到着しない...
行程の半分ぐらい。
なんでだろう。
なんでだろう。
不思議に思いながら歩きました。
(おかげでかわいいブンブンとも、出会えましたが...)
(おかげでかわいいブンブンとも、出会えましたが...)
そうです。
9月の台風の影響で、山道が荒れていたんです。
大きな木が、ばんばん倒れています。
斜面に沿った道は、崖崩れで、なくなっています。
そんなところを、よっこいしょ、よっこいしょ。
と進んでいくわけですから余計に時間がとられて、とられて。
だから、往路は紅葉を楽しむ余裕はありませんでした。
でも、復路で、やっとその余裕が生まれました。
♬ あーきの、ゆーひーにー ♪
と思わず童謡「もみじ」を口ずさんでしまいます。
こんな歌、いまの小学生は習っているんでしょうか。
自分の歌う童謡と、紅葉に癒やされた一日でした。