今日の一言 御在所岳に立ち寄って神様に出会う
2016/06/30
当社はなぜか三重県に縁があり、執筆や出版を依頼されるお客様が多いです。お客様のところを訪問したついでに、まえまえから「行きたい!」と願っていた御在所岳に登ってきました。
登ってきた...
というのはロープーウエイですね。(^_^;)
仕事の合間の、短い時間の間ですから、仕方ありません。
当日は気温が29度ぐらいでしたが、標高1200mの山の上に登ってみると、なんと18度。肌もひんやりするぐらいです。気象庁によると、今年の夏も猛暑だそうですが、夏は一ヶ月ぐらい山の上で過ごしたいものです。
山の上に登ると、社がありました。
御嶽教のものでした。
御嶽教は、当社の氏神様でもある、大己貴命をご祭神としています。
御嶽教は、当社の氏神様でもある、大己貴命をご祭神としています。
まえまえから登ってみたいと思っていた山の上に、信ずる神様がいらっしゃるなんて。
素敵な偶然です。
蛇足になりますが...。
素敵な偶然です。
蛇足になりますが...。
神道を信奉していない人はほんとうにかわいそうだと思います。
私なんて。
仕事もそこそこしかできませんし、とくに人から秀でた能力があるわけでもありませんが、この20年ぐらい、「神様」だけを拝んで生活してきた人間です。
それだけで個人事業時代をふくめて、会社を20年、継続させてきました。
ほんとうに、それだけです。要するに、運がよかった、ということです。
じつは世の中の成功者達が、言わないことがあります。
それは、インタビューなどで、「成功の秘訣とは?」と聞かれたときに
本当は「運がよかっただけ」と答えたいのですが、そういうと、インタビュワーが納得しませんし、取材記事も書けません。だから、本音は言えない、という構造になっているわけです。だいたい成功者は、運だけ、なんですね。
当社もなぜ、たくさんのお客様から支持され、発売した本が売れ、会社を長い間継続させてもらっているのか──たんに「運」だけだというのが、正直なところです。
その「運」のことをよくよく考えると、神様からいただいているとしか、思えないのです。
日々、神様に守られていることを痛感します。